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語源論の終焉~概念「観光」と字句「観光」~

27年度帝京平成大学紀要に原稿を入稿した。昨年度に続き概念「観光」に関連するテーマであるが、今回は国内観光行政の誕生と発展にウェイトおいた。昨年度の論文は人流観光研究所HPに掲載してあるが、今年度の分

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人流ビジネスと利用運送

旅客運送事業法が設備の数量規制を行っていた時代は、旅客運送行為は運送事業者が自ら行うことが前提となっていた。各旅客運送事業法は旅客運送事業者の事業遂行能力を審査することとしており、自ら運送行為を行う運

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Uber fights major crackdown in New York

CNNからの転用ですhttp://money.cnn.com/2015/07/20/news/companies/uber-new-york-city-de-blasio/ The batt

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7月21日 第二回観光ウェアラブル委員会を開催して

2015/07/22 | 人口、地域、

満倉靖恵慶応大学理工学部准教授と㈱ナビタイムジャパン野津直樹氏に講演を頂いた。 満倉先生は「脳波を用いた感性取得」を長年にわたり研究され、簡易感性取得に成功され、電通とベンチャー企業まで立ち上げ

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自家用自動車の共同使用(ライドシェ)

2015/07/21 | ライドシェア

タクシー業界がライドシェに過敏になっているのか、行政当局もライドシェに否定的な報道が目立つ。しかし、道路運送法79条は、自家用自動車の共同使用の許可制度を明文で規定している。許可であるから数量規制はな

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シャマンに通じる杉浦日向子の江戸の死生観

2015/07/21 | 観光資源

モンゴルのシャマン等の観光資源調査を8月に予定しており、シャマンのにわか勉強をしているところに、ダイヤモンドオンラインに「江戸の死生観がその生涯に重なる 杉浦日向子の復活」と題した佐高信の記事が出てい

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任文桓『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』を読んで

まず、親日派排斥の韓国のイメージが日本で蔓延しているが、本書を読む限り、建前としての親日派排除はなくならないものの、現実には人材登用はきちんとなされてきていたのではという感想をもった。 著者の家

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ゴッツン免許とUber

ゴッツン免許とは俗称である。 体罰が犯罪とされる今日「ゴッツン」は死語かもしれないが、頭をゲンコツでたたくことでである。白トラック行為をしていた事業者が免許を貰う際に、それまで行っていた違法行為

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中国の環境問題、日米中問題(公研2015年7月号)と沖縄・朝鮮

2015/07/16 | 戦跡観光

雑誌『公研』に「爆食」中国と世界の食料問題と題する、村田興文氏と柯隆氏による対話記事が掲載されていた。公研は電力会社がスポンサーの雑誌だが、原子力汚染問題に跳ね返る可能性のある記事であるから、この記事

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伊勢観光御師の会に参加

2015年7月14日伊勢観光御師の会がKKR東京で開催され、日本観光協会時代の御縁ということで参加させてもらった。 昨年は二十年に一度開かれる第62回式年遷宮の年であり、下記図のように多くの参拝

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