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「 月別アーカイブ:2018年11月 」 一覧

刑事コロンボ49話 迷子の兵隊

易経が出てきたのでうれしくなった。最近の学生は易という言葉を聞いたことがないという。占いだと言ってようやく理解してくれる。刑事コロンボで、イーチンと言って紹介していたから、西洋でもそれなりの教養人は

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『原爆の子』1952年新藤兼人監督

図書館で借り、見た。1952年はアメリカから施政権を返還されたので、この映画が可能になったのだろう。母親も福井女子師範学校を出て小学校の教師をしていたので、音羽信子の姿とダブって見える。見ているうち

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『貧困と自己責任の中世日本史』木下光夫著 歴史は後から作られるの例

江戸時代の農村は本当に貧しかったのか 奈良田原村に残る片岡家文書、その中に近世農村の家計をきわめて詳細にしるした記録が存在する。本書ではその世界史的にも貴重なデータを初めて精緻に分析し公開。そ

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『山椒大夫』 説教節、小説、映画(未定稿)

1082年 平安末期の旅の画面が映画で出てくる。 説経節を語る者たちも、定住の地を持たぬ漂泊の民であり、「ささら乞食」として差別される身であった。 旅の途中で宿を断られる場面が出てきて、

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『憧れのハワイ航路』

冒頭のシーンでハワイのイメージの原点がわかる。サモア諸島と区別がつかない。

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『キクとイサム』から昔を思い出す

1959年の映画。小学校の時、学校の映画鑑賞で見た記憶がある。今なら右翼から偏向教育だといわれる可能性もあるかもしれないが、「にあんちゃん」なども懐かしい。 会津磐梯山の山麓に暮らす黒人混血児

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『金語楼の子宝騒動』(「あきれた娘たち」縮尺版)少子高齢化を想像できなかった時代の映画

1949年新東宝映画 私の生まれた年である。嫁入り道具に風呂敷で避妊薬を包むシーンがある。優生保護法がまだ施行されていない時代 筋書は次の通り さる銀行の小使である泉山金太郎は戦時中の生

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『からのゆりかご』マーガレット・ハンフリーズ著 都留信夫敬子訳 

第2次世界大戦後英国の福祉施設から豪州に集団移住させられた子供たちの存在を記述。英国、豪州のもっと恥ずべき秘密 訳者は日本にも中国残留孤児問題やエリザベスサンダーズホーム等の存在を指摘

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井伏鱒二著『駅前旅館』にみる観光

新潮文庫の『駅前旅館』を読み、映画をDVDで見た。世相はDVDの方がわかりやすいが、字句「観光」は、やはり文豪の意識が参考になる。 「宿泊料や部屋割りなどのことは、予め旅行社とか観光屋とかが仲に立っ

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『幻影の明治』渡辺京二著 アマゾンの書評

「第二章 旅順の城は落ちずとも-『坂の上の雲』と日露戦争」 著者は「司馬史観」に手厳しい。昭和、特にその軍隊を否定する「司馬史観」に反発する見方が普通にあるが、著者は、それとは別に司馬遼太郎の

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仏フォアグラ生産者が米加州の禁止措置に反発、人道的飼育を主張    「観光資源フォアグラと動物愛護」の教材

世界のこぼれ話2019年1月18日 / 11:26

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『日本が好きすぎる中国人女子』桜井孝昌

内容紹介 雪解けの気配がみえない日中関係。しかし「反日」という

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博物館と植民地の教材 ベルギーの王立中央アフリカ博物館

https://courrier.jp/news/arch

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『AI言論』西垣通 神の支配と人間の自由

人間を超越する知性  宇宙的英知を持つ機械など人間に作れるか

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観光資源と伝統 『大阪的』井上章一著

今年も期末試験問題の一つに伝統は新しいという事例を提示せよという問

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