*

🕌🎒2025シニアバックパッカー国連加盟国192か国達成の旅 ドバイ、アブダビ、ドーハ

公開日: : 最終更新日:2025/08/23 シニアバックパッカーの旅

facebook投稿文

 

2025年7月19日

7月19日午後八時ドバイ到着、乗継デスクにゆくが、私のロイヤルヨルダン便の受付は翌朝3時半からだといわれる。ラウンジもチェックインしないと使えないので、予定が狂う。ソファに雑魚寝して待つ。
時間が来てチェックインカウンターにゆくと、アンマン ダマスカス間が代替バス便なので、ビザ無し乗車できないとの説明。せめてアンマンまで行けないかと質問したが、セットになっているので切り離せないと言われた。skiplaggedを認めない航空会社の建前は理解できるものの残念。電子チェックインができれば、預け荷物がないバックパッカーなら、かってにアンマンで降りることもできたが、そもそも 電子チェックインができなくされていたのは、このビザ確認のタメだったのだろう。アプリには、電子チェックインが始まりましたよなどと連絡してくるが、例外をインプットしていないできそこないのアプリだ
マイル利用の航空券は予定変更は日本航空に電話しないとできないが、経路変更はできない契約なので、最初から選択外。それに、そもそも、マイルデスクはまず電話が繋がらない。ネットからの変更も、出発後はできない仕組み。マイルが無駄になったが、また貯めればいい。
なお、ドバイ・アンマンのチケットを新たに購入し、陸路でシリア国境を日帰りする時間はまだのこされていた。航空券は、ドバイ・アンマン・ドーハで、安値は8万円。日帰り陸路旅行はビザ代金と、Uberの交通費で、二百ドル程度。どうするかなやんだ。イスラエルのダマスカス空爆も発生しており、国境閉鎖がでていないかも気になる。
AIジェミニに問い合わせすると、時々国境閉鎖があるとの返事。ヨルダン再入国には電子ビザがいるとのことで、あまりすすめてこない。外務省の危険情報をおしだしてくる。シリアの電子ビザはしらなかったので、コパイロットに質問すると、入国は到着ビザで対応でき、再入国には、そのビザをみせれば大丈夫との回答。問い合わせしないと教えてもらえないかもしれないが、回答ぶりはコパイロットに軍配。なお、両者のかいとうぶりから、ジェミニは公的情報を重視し、仕切りに旅行中止をすすめてくる。コパイロットは、実態情報収集しているのか、国境閉鎖もトラックなどが止まっていないことからも、二十四時間空いているとのアドバイス。Googleでは、古い締切時間がかいてあり、アップデートされていなかった。
最終的には、無理をしない判断をし、次回リビア旅行の際に、組み合わせることにした。
20日から22日まですることがないので、ゆっくり移動。20日はバスでドバイからアブダビまでゆき、エティハド航空でドーハに行く。13000円。バスの車窓から、珍しく人物の写真を壁画に描いたものを発見。アブダビの空港も立派で、ドバイなど他の空港と違い、ソファや充電設備が充実。空港野宿向き。LCCではないが、エミレーツに対抗するためか、安いチケットが出されている。
2025年7月20日、21日、22日
ドーハは五回以上来訪。当初はラウンジ利用の予定が、乗継の電子チェックインができず、空港外へ。慌ててbooking comで、二泊12000円のシティゲートホテルを予約。320円のメトロで向かう。フロントに国王の大きな肖像写真が二枚掲げられていた。一応、プール、フィトネス、旅行会社などもあり、コンシェルジュもいる。
21日朝、近くの店に買い出し、ジュース、パン、バナナ、クッキーで800円。品揃えも物価も東京とかわらない。
外に出ることもなくスマホで選挙情報三昧。歴史を思い出す。226事件の後、歴史のイメージとは逆に、無産政党が人民の不満をバックに大幅に議席を獲得。既存の二大政党も権力闘争に終始。メディアも加担して戦争に突入。
youtube選挙ドットコム鈴木編集長の解説では、移民、経済問題以上に、裏金に代表される形で民意が反映されたとし、個人献金に限定した政治資金改革が問題だとする。参政党は党費三万円らしい。衆議院は多様な民意を反映した中選挙区制度になるのではという。政党も欧州のように数が増大し、組閣段階で時間をかけるようになるという。そのためには、解散権の制限が必要だとする。なるほど、しかし、団塊の世代には間に合わないから、若いネット世代の問題だろう。インバウンドもオーバーツーリズム対策も、話題を求めるメディアの目眩しに過ぎない。
7月22日朝、ホテルから徒歩20分にあるスーク見学をしたが、何を見ても、長く印象に残る個性は感じられない。土産品の多くは多分アジア産だろう。世界中が均一化していると感じる。車、エアコンに加えて、スマホがそれを加速し、AIが加わる。生活の仕方が均一化すれば、観光資源も違いがあった時代の○○遺産と称するものを強調するが、わざわざ出かけていかなくても、現実以上のものが仮想空間で提供されてしまう。ただ、鷹病院は個性がある文化だから、スマホにおさめる。日本の鷹狩り文化はほぼ消滅。
YOUTUBE投稿文

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 中国東北地方 「中東鉄道(東清鉄道)」調査目的 中東鉄道の主要ノードにおける産業遺産保護の現状を理解すること

研究期間:2017年11月17日11月24日 研究都市:Manzhouli、ハルビン、Suifen

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月19日 ヤムドク湖、チベット民家訪問

19日 https://photos.google.com/photo/AF1QipNpG1SIO

記事を読む

🌍🎒2024シニアバックパッカー世界一周の旅  赤道ギニア(国連加盟国180か国目)トランジット SSG 

https://photos.google.com/album/AF1QipNeHxzjvK3l

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2007年2月26~27日 ペルー(国連加盟国32か国目)マチュピチュ、クスコ、リマ、ナスカ

googlephotoアルバム https://photos.google.com/album/A

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーへの旅 2022年5月11日 トルコ アンカラ 

https://photos.google.com/album/AF1QipM3Mz4jDm

記事を読む

🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周の旅 2024.2.8~11.中央アフリカ共和国(国連加盟国第172か国目 BGFバンギ) 事前ビザ

◎ビザ取得 2024年1月5日に、中央アフリカ共和国のピザ申請に上野毛まで出かけた。東京都のシルバ

記事を読む

🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年8月28~29日早朝 アシガバード見学、出国

Facebook投稿文 2023.8.28. トルクメニスタン旅行最大の障害の原因がビザ取得

記事を読む

no image

🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 ニュージーランド(国連加盟国第186番目)オークランドAKL 

2024年11月23日の夜、ニウエからの帰りにオークランドの都心にはいっ

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018.8.6  🏳‍🌈⓴ガンジー島

https://photos.google.com/share/AF1QipM1XCFt9PA

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2019.10.11~12トンガ(国連加盟国140か国目)  ヌクァロファ TBU

https://photos.google.com/photo/AF1QipNhnRVKfiN6

記事を読む

PAGE TOP ↑