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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 ③ 19日 ミャンマー(国連加盟国77か国目)へ

公開日: : 最終更新日:2023/06/13 シニアバックパッカーの旅

ミャンマーは時差がバンコクの三十分おくれの変則。飛行機から見る川はマレー半島部にあるのでイラワジ川ではないが、大きな川だ。Googleマップを開くとアンダマン海なのでメコン川でもなさそう。
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ヤンゴンが近くなる。密林を幾筋もの川が流れている。
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ヤンゴンは雨。空港で入国審査。80国、地域になる。両替、100ドルが100000ミャンマードルに代わると分厚い札束になる。タクシー手配処は若い女性、グランドユナイテッド21というと、10000。支払いは直接ドライバーへ。道は混んでいて一時間。都心方向だったのでまだまし。ホテルは玄関をみて、大丈夫?

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なかに入るとそうでもない。ただ火事などは怖い。明日のことを相談、まず朝食ボックスを用意してくれる約束、五時に来るようにタクシー手配。

後日談

ミャンマーを訪問した時のガイドは、スーチーを誇らしげにしていたことが印象的だった。日本のメディアでは国軍に否定的なメディアで圧倒的だ。

5つの謎ときでミャンマーをめぐる定説を覆す。
――1クーデターの経緯と動機、2なぜ歴代の国軍は強くあろうとするか、3各少数民族武装勢力と結んだ第1回停戦合意の「定説」を覆す、4誰も追及しなかった「廃貨令」の真実、5中国から属国扱いされる屈辱の歴史。
――国軍がアウンサンスーチーに伝えたかったのは、これだった。

書評1

アウンサンスーチー率いるNLD政権があまりにも中国に寄りすぎたために、ミャンマーが政治的にも経済的にも中国に侵食されることを恐れた国軍がクーデターを起こしたという視点から書かれたもの。筆者は国軍関係者とも付き合いがあるため、彼らの生の声もふんだんに収録され、他にない特色となっている。文章がやや読みにくく、構成もいまいちだが、学者が踏み込めない領域に達していると思う。今回のクーデター理解には必読の書。筆者のブログも情報満載なので一度覗いてみるといい。

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