🌍🎒2024シニアバックパッカー世界一周の旅　シエラレオーネ（国連加盟国178か国目）　FNA　到着ビザ　80ドル

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事前資料

ｼｴﾗﾚｵﾈはﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ語で｢ﾗｲｵﾝの咆哮｣という意味｡人口は750万人 ﾌﾘｰﾀｳﾝは250万人、ジャマイカやアメリカなど英語圏の解放された奴隷たちが移住してつくられた街｡1805年､英国の植民地になる｡1961年独立し､1991年より10年間内戦があった｡ｲｽﾗﾑ教とｷﾘｽﾄ教は平和共存｡

シエラレオーネはダイアモンドとエボラウィルスのイメージ。ダイヤモンドは完全にシンジケートの人的操作で価格が維持されていると認識。従ってロシアの鉱山の発掘や人造製品の出現から、営業戦略を変化させている。趣味程度の保有するのは別として資産としては危ういものと認識しておくべき。エボラウィルスも情報が共有されてからはそれほど恐怖感も抱かなくなる。外務省海外ホームページでは完全に危険情報から削除されている。確立したワクチンはなく、感染が疑われる人や死亡した人との接触、流行地域での葬儀への参列、医療機関の受診などは可能な限り回避すること。動物（コウモリ、霊長類など）も感染するので、動物の死体に近づくこと、触ることも回避。加熱処理の信頼できない野生動物の肉(Bushmeat、ジビエ肉)を食べることはエボラウイルス以外の病原体に感染する可能性もあり、極めて危険。一方、症状のない人が他の人に感染させることは性行為など特別な場合を除き、ほとんどない。流行地を支援する人々には過剰な懸念を抱くことなく、冷静に対応。 アルコールなどの消毒薬だけでなく、流水と石けんによる洗浄も感染予防に効果がある。

シエラレオネの気候は熱帯性で一年中暑く、12 月から 4 月が乾季、5 月から 11 月が雨季。年間を通して気温はあまり変化せず、フリータウンの最高気温は約 28 ～ 30 °C 、夜には約 23 ～ 25 °C 。 内陸部では気温が若干高く、日中は35℃以上に達することも。12 月、1 月、2 月にはサハラ砂漠からのハルマッタン風が吹き、乾燥して埃っぽい状況をもたらし、シエラレオネの美しい青い空を曇らせ。 年によっては40℃に達する不快な暑さになることも。

シエラレオネへの入国に際しては、入国査証（ビザ）の取得が必要。日本にはシエラレオネ大使館がないが、フリータウンのルンギ国際空港でVisa on arrivalの取得が可能。16000円程度か？宿泊予定はないが、ビザ取得際に必要となる連絡先としてBookingcomで空港そばのJennabwa Lodge and Restaurant +1 571 363 5848を確保(無料解約済み）。

フリータウンは地形上空港が建設できないため、対岸に設置されている。そのため海を渡る必要がある。空港そばから出発する貸切ボートは片道45ドル、空港にあるSEA　COACH　EXPRESSの事務所（片道４０USDで２５分で空港の桟橋より、高速船でアバディーン橋まで行きます。）
運行時間は各飛行機の到着後、３０分後に出ます。tripadviser の書き込みではサービスは例外なく、最悪。フェリーを利用すべき。運行時間は50分。ファーストクラスで１４０００レオン（１５０円）。甲板の二等なら４０００レオン（５０円）らしい。地元の人々にとって最も人気のある交通手段。空港からフェリーターミナルまでは15kmと徒歩は無理。

Ferry Ride From Lungi Targrin To Kissy Ferry Terminal 🇸🇱 – Explore With Triple-Aと題した動画を見る限り問題はなさそう。 

https://youtu.be/iGWEN4z957Q

https://youtu.be/-CCKj2B-dKI

この政府所有のフェリーは、観光スポットから遠く離れた、フリータウンのイーストエンドにあるキッシーに到着。 出発時刻が飛行機の時刻と一致することはほとんどない。 これらの船舶の整備水準は低く、安全装置も搭載されていない。 遅れた場合は、同じフェリー ターミナルから小型スピードボートが終日出航。 スピードボートまたはフェリーの場合は、遅延が発生する可能性があるため、十分な時間を取る必要がある。フェリーの場合、悪天候時を考えて、ライフジャケットの場所を確認しておくべきか。

シンボルのコットンツリー　樹齢500年ほどで､1792年､解放された奴隷がこの木の下に集い、帰れたことを祝った。自由のシンボル。綿花より滑らかだが、今は、コットンツリーより洋服を作る事はない。フェリーターミナルからコットンツリーまでは徒歩1時間、そこから海岸までも徒歩1時間、トゥクトゥクの運賃は市内移動で7,000レオネ（70円）～30,000レオネ(300円）ぐらい。タクシーだと同じ距離でその倍といったイメージ。バイクタクシーで空港があるルンギへのフェリーの船着場に時間を確認に行ってみた。船の出発はキッシーからタグリンは８時、１１時、１４時、１７時とのこと。

警戒心MAX！７日間のシエラレオネ自転車旅

https://youtu.be/MgDHIL1z6qA?si=23we1DtFY5OJj-pb

https://www.mansarayresort.com/languages-spoken-in-sierra-leone/

C路WN　BAKERY

• バンス島（奴隷の積み出し港）のジオラマ

タクガマ・チンパンジー・サンクチュアリー

皆殺し作戦と呼ばれた戦乱の傷跡を残す裁判所。

ポルトギースステップと呼ばれるオールドウァーフ階段。1818年に造られた。

VISA

https://4travel.jp/travelogue/11575474

ビザの取り方　http://www.ryman-traveler.com/entry/2018/01/23/173111

日本を出る前に、maps meという地図アプリをダウンロードし、シエラレオネの地図もダウンロードしておくことを勧めします。基本的に空港チェックアウト後は、Wi-Fiが繋がるところが皆無です。携帯がオフラインでWi-Fiがなくても、GPSで目的地まで案内してくれます。 主要な空港は首都フリータウンから入り江を渡った、ルンギにあるルンギ国際空港である。この2つを結ぶのは数少ないフェリー便のみである。

市内の見所は樹齢500年フリータウンのシンボルであるコットン・ツリーと呼ばれる木がある。1792年3月にこの地に辿り着いた北アメリカの解放奴隷の黒人達がこの木に集まり、自由の土地に救済された事に神に感謝する為、感謝祭を行い白人説教者のナサニエル・ギルバートの説教と、デヴィッド・ジョージやモーゼス・ウィルキンソンらアメリカから来た黒人の牧師による神への感謝の祈りと讃美歌を歌ったと言う伝説がある木である。。コットン・ツリーからすぐ東には皆殺し作戦と呼ばれた戦乱の傷跡を残す裁判所があり、さらに近くには植民地時代の建物ステート・ハウスがある。コットン・ツリーの西には国立博物館があり、小規模だがシエラレオネに関する資料や格部族の仮面や伝統工芸が展示してある。ジャマイカ系の解放奴隷マルーンが建てたセントジョンズ・マルーン教会は1820年に建てられたフリータウン最古の教会であり、1956年に国家遺産に指定されている。他の教会や聖堂やモスクも市内で見かける。ビクトリア・パーク市場、イースト・ストリート市場、キングジミー市場などはフリータウンの主な市場である。市内の南にあるレイチェスター・ヒルと言う丘がありフリータウンを一望出来、クリオ・ハウスと言う木造建造物がある。この建造物はイギリスやジャマイカなどからこの地に来た解放奴隷たちが住んでいた歴史のある古い家である。

　映画『Blood Diamond』では、シエラレオネ共和国での内戦(1991年 – 2002年)の時代を描いています。内戦の間、紛争のための資金を得るためにダイヤモンドが不法に取引されました。紛争ダイヤモンド、Blood diamond, Conflict diamondなどと呼ばれました。

　レオナルド・ディカプリオ演じるジェフリー・アーチャーはローデシア(今のジンバブエ)出身、南アフリカ育ちの白人傭兵でした。現在は、このダイヤを手に入れ武器を売る密輸商として生きています。アフリカの社会に深く深く入り込み生きている人物らしく、シエラレオネの武器の売人とは現地語のクリオ語で話し、リベリアとの国教ではアメリカ人を演じるが、密輸が発覚すると、ジンバブエ生まれ南アフリカ育ちのアクセントに切り替えて、国境警備と交渉を始めます。

　次の動画では、ディカプリオの英語の変化に注意して聞いてみてください。

シオラレオーネの内戦

1997年、シエラレオネ内戦が激化。当時政権にあったアフマド・テジャン・カバーが内戦により海外亡命したため、暫定政権がフリータウンを支配。暫定政権は反政府軍であるRUFとも手を結び、それまで内戦の影響が比較的少なかったフリータウンにもRUFが侵入。「分捕り作戦」と称したRUFによる略奪作戦が始まり、RUFはフリータウン市民の家を無差別襲撃、あらゆる財産を略奪した。 一般市民は暫定政権への協力を拒み、RUFに抵抗した。 しかし暫定軍事政権と武力をもって戦ったのはECOMOGであった。ECOMOGは暫定軍事政権を崩壊させ、RUFを駆逐しカバー大統領が復権した。1999年1月、再び息を吹き返したRUFがフリータウンに侵入。殺人・略奪・強姦の限りをつくした。ECOMOGはRUFへの攻撃において、RUFと一般市民の区別がつかなかったため結果的に無差別攻撃となってしまい、多くの市民が巻き込まれて殺害され、フリータウンのコノート病院の前は死体の山となってしまった。 その後2週間にわたり戦闘と殺戮が続いたが、ECOMOGが再びRUFを駆逐した。1999年、それまで無関心であった国際社会が紛争ダイヤモンド問題に目を向け始めたことをきっかけに、ようやくシエラレオネ内戦の調停に介入しロメ和平合意が行われたが、政府が新政権にRUFを受け入れ、RUF指導者・議長であるアハメド・フォディ・サンコーを副大統領としたため、歪な平和が訪れた。同年、サンコー議長はフリータウンの自宅で抗議する市民らによって拘束されシエラレオネ警察に引き渡された。2007年9月17日には大統領選でAPCのアーネスト・コロマが与党SLPPのソロモン・ベレワを破り、新大統領に就任。内戦終結以来、初の大統領選挙による政権交代が実現した。2012年11月17日大統領選では、コロマが過半数の票を得て再選された。2014年にはギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心にエボラ出血熱が大流行し、これらの国で合わせて約2万8,000人以上が感染し、約1万1300人が死亡した^[4]。なおシエラレオネのみでの死者は約3900人^[5]。