*

「 観光学評論等 」 一覧

辛坊正記氏の日本の中小企業政策へのコメント 

2023/02/08 | 観光学評論等

下請け泣かせにメス、政府が価格交渉消極企業を指導-150社採点 Bloomberg 2023/02/07へのnewspicsコメント 「発注側企業の約150社について価格交渉や転嫁の状況の取り

続きを見る

『戦後経済史は嘘ばかり』高橋洋一

城山三郎の著作「官僚たちの夏」に代表される高度経済成長期の通産省に代表される霞が関の役割の神話は、すでに学術的には三輪芳朗東大経済学部名誉教授によって否定されている。私も観光学を教える立場にな

続きを見る

河口慧海著『チベット旅行記』の記述  「ダージリン賛美が紹介されている」

旅行先としてのチベットは、やはり学校で習った河口慧海の話が頭にあって行ってみたいとおもったのであるから、教育は重要である。青空文庫でよめる。https://www.aozora.gr.jp/cards

続きを見る

『コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から 』西原智昭 現代書館 

西原智昭氏の著書を読んだ。氏の経歴のHP http://www.arsvi.com/w/nt10.htm エコツーリズムに対する批判は強烈である。 p161では、熱帯林地区ではツーリズムは野生生物

続きを見る

人流抑制に関する経済学者と感染症学者の意見の一致「新型コロナ対策への経済学の貢献」大竹文雄 公研2021年8月号No.696を読んで

2021/08/14 | 観光学評論等

公研2021年8月号No.696にコロナ関連の有識者委員等である、行動経済学者大竹文雄氏の「新型コロナ対策への経済学の貢献」が掲載されていた。観光関係者の中には、GOTOや五輪とコロナの関係は証明さ

続きを見る

「若者の海外旅行離れ」という 業界人、研究者の思い込み

『「若者の海外旅行離れ」を読み解く:観光行動論からのアプローチ』という法律文化社から出版された書籍があり、日本学術学会から平成28年度著作賞を受けている。この出版は、JATAの報告書をうのみにして

続きを見る

若者の課外旅行離れは本当か?観光学術学会論文の評価に疑問を呈す

「若者の海外旅行離れ」を読み解く:観光行動論からのアプローチ』という法律文化社から出版された書籍があり、観光学術学会から平成28年度著作賞を受けている。 しかしながら、日本人の若者は海外旅行離

続きを見る

メンタル統合 

人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった:研究結果 https://wired.jp/2019/09/01/recursive-language-and-imagi

続きを見る

電子出版事始め『人流・観光学概論』

2020/12/12 | 観光学評論等

大学のテキストで使用するつもりであった『人流・観光学概論』、ウィネットの好意で、校正済みのPDFを送ってもらい、自ら電子出版することにした。 PDFそのものは、人流観光研究所HPの著作物の欄及

続きを見る

ジョン・アーリ『モビリィティーズ』吉原直樹・伊藤嘉高訳 作品社

コロナ禍で、自動車の負の側面をとらえ、会うことの重要性を唱えているが、いずれ改訂版を出さざるを得ないだろう。社会学の表面的な観察に基づいて記述するからである。負の側面でとらえられた自動車も、自動運転

続きを見る

ヘンリーSストークス『英国人記者からみた連合国先勝史観の虚妄』2013年祥伝社

2016年10月19,20日に、父親の遺骨を浄土真宗高田派の総本山専修

旅籠とコンテナは元来同義 自動運転時代を予感 『旅館業の変遷史論考』木村吾郎

世界各国、どこでも自動車が走行している。その自動車の物理的規格も公的空

no image
旅館業法論議 無宿人保護(旅館業法)と店子保護(不動産賃貸)の歴史 

◎東洋経済の記事 https://t

no image
旅館業法の「宿泊拒否」箇所を削除、衆院委で改正案を可決 2023年5月27日読売新聞記事

「衆議院厚生労働委員会は26日、感染症流行時の宿泊施設の対応を定める旅

『本土の人間は知らないことが、沖縄の人はみんな知っていること』書籍情報社 矢部宏治

p.236 細川護熙首相がアメリカ政府高官から北朝鮮の情勢が緊迫し

→もっと見る

PAGE TOP ↑