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🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 パラオ共和国(国連加盟国188か国目)

公開日: : 最終更新日:2024/12/21 シニアバックパッカーの旅

 
 
2024年12月4日早朝マニラから台北到着。トランジットには誰も人がいないので、一旦入国。マニラと同じく入国カードはスマホからアプリで入力させられる。電子搭乗券があるのだが、恐る恐るセキュリティとイミグレに見せると、問題なく通過でき、やれやれ。
tripcomがラウンジ利用券を出していてくれたので使用。制限時間二時間とあるが、チェックがなく、ギリギリまで滞在。
パラオに到着。国連加盟国としては、188カ国目の到着国となる。パラオでも入国カードはパソコンから入力。ゲートをでた時は、暗くなっていた。空港タクシーの客引きがよってこないので、徒歩で宿に向かう。暑くないので快適にあるくが、途中番犬に吠えられるのと、街灯がなく車が怖い。日本パラオ友好橋手前で、車が止まり、乗ってゆけと言ってくれたので甘える。ドライバーのマッキンレーは、昔日本語を学んだといい、マッキンレー山の名前をだした。私はいつものように、スシと呼んでくれとたのんだ。宿には一時間早く到着。管理人が来るのをしばらく待ってから部屋に入ることが出来た。オーナーが何度もうるさく到着時間を聞いてきたのは、近くに住んでおらず、管理人を雇っているからのようだ。
朝7時に散歩、どうもtripcomcom情報は間違いで、朝食はない。散策途中で買い物。モンキーバナナ10房50セント、通貨はドルそのもの。戦後アメリカ支配がつづいたからか。独立にあたり憲法で非核をうたったが、アメリカは無視状態のようだ。日本の大手メディアはあまり反米的な情報は流さないので、私も知らなかった。JICAの建物がある。台湾の影響を感じる店が多い。バス停があるが、空港までは行かないようだ。友好橋が見えるところまで往復1万歩、暑くてとても空港までは無理と判断。宿でタクシー予約、管理人は35ドルというので、直接25ドルでどうかとタクシー会社に電話すると二つ返事。
計画作成中に中華航空がスケジュールを変更したので、滞在が一日となり、ペリルー島ツアーを取り消している。最低催行人員が2人だったから、2人分四万円を支払わないといけなかったかもしれず、朽ち果てた日本軍の兵器を見ても、感慨に耽る世代はいなくなってしまった。平成天皇ご夫妻が訪問されたのが節目なのだろう。日本人にもダイブ以外はあまり関心がなくなっている。
帰りの電子チェックインはできたものの、電子搭乗券はでないようで、空港カウンターに行かなければならなかった。
 
 

 

「南洋游記」大宅壮一

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