*

「南洋游記」大宅壮一

都立図書館に行き、南洋遊記を検索し、[南方政策を現地に視る 南洋游記」 

日本外事協会/編 — 高山書院 — 1937 –を借り出す

大宅壮一の名前を見つけまずそこから読む。

南洋といっても、台湾、パラオ、フィリピンである。

どこかの出版社の視察に文化人として誘われて参加しており、あご足つきである。さしずめ今なら、テレビで撮影にタレント教授が参加しているようなもの、といっても一流の文化人であるから、今なら池上彰クラス、NHKスペシャルのろけに行くような感じか。

船で神戸から台湾に向かうとあり、一年前に飛行機で瀬戸内海を渡ったから、時間がかかって云々という記述があったが、自慢話であり、筆が滑ったのであろう。当時は大宅壮一クラスでも飛行機に乗ったことがうれしかったのだ。確か朝日新聞にジェット教授として九州と東京を講義のため通う話が出ていたことを思い出した。

台湾について、面白い記事。台湾大学は生徒一人に先生一人という記述。台湾大学には入学希望者が少なく、本土の他の大学に入れなかった学生が入学するので、定員に満たないと書いている。当事者には失礼な話であるが、私の父親世代は、このような「どこそこの学校は・・・」話を平気でしていた。一方、大学教師は、本土と異なり定年がなく、年に数回の渡航費用も出て、賃金も割増であるようなことを記述。昭和12年の世相がわかって面白い。今なら、台湾大学はエリート校である。

関連記事

no image

QUORAの一意見 東条英機と昭和天皇の関係に関する一意見

東条英機氏は几帳面で小心、そして子煩悩なな男だった伝えられている。石原莞爾氏などは、東条氏の小物

記事を読む

no image

倉山満著『学校では教えられない満州事変』

内容紹介 ◆満洲事変を正しく知ることは現代日本の生き残るヒントになる●満洲事変に「軍部」の「

記事を読む

no image

定額乗り放題タクシーの開始

いよいよ定額乗り放題タクシーが始まりました。 福岡の模様がテレビ東京のワールドサテライトビジネスで

記事を読む

no image

住と宿の相対化 インドから上陸「不動産業界のアマゾン」の正体の記事

東洋経済の記事 https://toyokeizai.net/articles/-/2701

記事を読む

The beginning of the trip is Dubai. Then Nigeria (139). Lagos transit trip February 11, 2019

I accumulated 100,000 miles for one-world mileage

記事を読む

no image

対華21ヶ条

対華21ヶ条要求は、第一次世界大戦中の1915年1月18日に日本が中華民国政府に対して行った満蒙に

記事を読む

no image

ドナルド・トランプが大統領になる5つの理由を教えよう

https://www.huffingtonpost.jp/michael-moore/5-rea

記事を読む

no image

自家用自動車の共同使用(ライドシェ)

タクシー業界がライドシェに過敏になっているのか、行政当局もライドシェに否定的な報道が目立つ。しかし、

記事を読む

Reunion (144)      February 16, 2019

When purchasing a ticket from Mauritius to Madaga

記事を読む

no image

観光資源の評価に係る例 米国の有名美術館に偏り、収蔵作品は「白人男性」に集中

https://www.technologyreview.jp/s/117648/more-th

記事を読む

no image
ジャパンナウ観光情報協会原稿 2020年3月 コロナウィルスと人流規制

コロナウィルス騒動の中、旅行先のサンサルバドル空港では空港レストラン

no image
183-1 カナリー諸島自治州 LPA

Canary Islands sandstorm: Fli

183-2 カナリア諸島自治州  TFN 

テネリフェ島に世界遺産の街「ララグーナ」  テネリフェ島の

179 ガンビアBLJ資料

目黒区青葉台 セネガル大使館   <必要書類>有効期限が6

no image
179 ガンビア BJL

有効期限が6ヶ月以上あるパスポート(見開き2ページ以上のスタンプの

→もっと見る

PAGE TOP ↑