『天皇と日本人』ケネス・ルオフ
P114 マイノリティグループへの関心
p.115 皇室と自衛隊 他の国の象徴君主制と大きく異なる
神道の祭祀を再考する時期 自称伝統主義者には大きなショック 日本は様々な評論家が信じ込ませようとしているほど均質的な社会ではない 人種的にも宗教的にも多様化している
明治になり、皇室は様々な仏教的慣習から、自ら無理やり切り離さざるを得なかった
渡辺昇一 天皇は国家と国民のために祈るという基本的な義務を果たすだけでいい あちこちに出向いて国民に姿を見せる必要はない
それまで左派特有の大衆的な草の根のロビー活動を用いて、神社本庁が元号法制化等を盛り上げていった
関連記事
-
-
歴史は後からの例「殖産興業」
武田晴人『日本経済史』p.68に紹介されている小岩信竹「政策用語としての「殖産興業」について」『社
-
-
『QUORA 日本人の賃金が30年間増えなかった理由』vs 渡辺努東大教授の「物価と賃金の心地よい状態」説
渡辺努「世界と日本の物価に何が」2022年12月13日 (火) https://www.nhk
-
-
『MMT現代貨幣理論入門』
現代貨幣理論( Modern Monetary Theory, Modern Money The
-
-
『コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から 』西原智昭 現代書館
西原智昭氏の著書を読んだ。氏の経歴のHP http://www.arsvi.com/w/nt10.h
-
-
ニクァラグア手話 聴覚障害の子どもたちが手話を作り出すまで
https://youtu.be/qG2HjmG0JGk https://www.bbc
-
-
太平洋戦争で日本が使用した総費用がQuoraにでていた
太平洋戦争で、日本が使った総費用はいくらでしょうか?Matsuoka Daichi, 九州大学で経
-
-
『ヒトはこうして増えてきた』大塚龍太郎 新潮社
p.85 定住と農耕 1万2千年前 500万人 祭祀に農耕が始まった西アジアの発掘調査で明らかにさ
-
-
QUORAに見る歴史認識の一意見 東条英機と昭和天皇の関係に関する一意見
東条英機氏は几帳面で小心、そして子煩悩なな男だった伝えられている。石原莞爾氏などは、東条氏の小物
-
-
ハーディ・ラマヌジャンのタクシー数
特殊な数学的能力を保有する者が存在する。サヴァンと呼ばれる人たちだが、どうしてそのような能力が備わ
-
-
コロニアル・ツーリズム序説 永淵康之著『バリ島』 ブランドン・パーマー著『日本統治下朝鮮の戦時動員』
「植民地観光」というタイトルでは、歴史認識で揺れる東アジアでは冷静な論述ができないので、とりあえずコ