安重根の話
公開日:
:
最終更新日:2022/01/08
歴史認識
韓国でも安重根は韓国の独立のために伊藤博文を暗殺したとされているが、それは大きな間違い。彼は熱烈な明治天皇の信者で、伊藤博文が天皇親政を阻害し、政治を恣にする奸賊だと見做し、殺害した。つまりは妄想によって、気がおかしくなってしまった人。これは安重根の取り調べの調書にも記録されている。また最近の研究では安の発砲した場所と、伊藤公の銃痕の角度が合わないので、ロシアの暗殺者が手引きして、実際に殺したのはロシアのスパイではないかとも言われている。このメモが正しいとすると、日韓の安重根論争を繰り広げている識者はピエロである。
関連記事
-
-
『官僚制としての日本陸軍』北岡伸一著 筑摩書房 を読んで、歴史認識と観光を考える
○ 政治と軍 「軍が政治に不関与」とは竹橋事件を契機に明治政府が作ったことである。そもそも明治国家
-
-
QUORAに見る歴史認識 「日本は韓国に今までこんなことをしてあげた~」的な話をよく聞きますが、そもそもそこまで親身に韓国の発展を支援したのにはどのような魂胆があったんでしょうか?
「 普段は専門外の事には答えないようにしているのですが、あまりに回答者の回答内容が目に余るの
-
-
書評 渡辺信一郎『中華の成立』岩波新書
ヒトゲノム分析によれば、山東省臨̪淄の遺跡 2500年前の人類集団は現代欧州と現代トルコ集団の中間
-
-
歴史は後からの例「殖産興業」
武田晴人『日本経済史』p.68に紹介されている小岩信竹「政策用語としての「殖産興業」について」『社
-
-
朝河寛一とアントニオ猪木 歴史認識は永遠ではないということ
アントニオ猪木の「訪朝」がバカにできない理由 窪田順生:ノンフィクションライター経営・戦略情
-
-
『国際報道を問いなおす』杉田弘毅著 筑摩書房2022年
ウクライナ戦争が始まって以来、日本のメディアもSNSもこの話題を数多く取り上げてきている。必ずし
-
-
三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』なぜ日本に政党政治が成立したのか
1 なぜ日本に政党政治が成立したのか (これまではなぜ政党政治は短命に終わったかを論じてきた)
-
-
歴史認識と書評 岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電』
書評1第二次世界大戦のことを勉強してもここまでたどり着く人たちはなかなかいないだろう。上面な敗戦処
-
-
書評 三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』日本何故いかにして植民地帝国となったのか ビルマの竪琴のラストはスコットランド民謡 共通の歌曲がない 欧州文化と同じ意味でのアジア文化の存在に疑念
植民地帝国へと踏み出す日本 三国干渉が契機 非公式帝国主義 コストをかけなくてすむ方式 不平
- PREV
- 『シベリア出兵』広岩近広
- NEXT
- 「南洋游記」大宅壮一
