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🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 11月3日 チームネクスト合宿 in ニューヨーク 3日目

外が明るくなってきてきてから、散歩に出かけた。かねてより行ってみたかった、プラザホテルの中を見学。やはり重みのあるホテルで感激した。円高になり、200円を割るようになっていった時代を象徴するのがプラザ合意である。今を思えば200円なのであるが、当時海運業界は大粛清。私が役所で海運を担当したときはさらに厳しく90円を割り込んだ時である。日本人船員の確保が政策課題になった。

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次にセントラルパークを散歩。大きさはわかっていたので、無理のない範囲で散策。遠くにエセックスハウスの看板が見える。JALが一時所有していて、その時に宿泊した経験がある。リゾート法の施行された時期、JR東の関連開発事業本部に出向中に、ブラジルのリゾート調査に行かせてもらい、ニューヨーク経由だったのでエセックススハウスにJALの好意でお世話になった。部屋のテレビで公然と風俗産業の映像が放映されていて驚いたものだ。ブルーノート、メッツの試合、アトランティックシティ、フィラデルフィア近くのアーミッシュの集落を観光したので、懐かしい。その時もトランプ氏の話は何度も出てきていた。
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朝はニューヨーク市観光局を訪問。11時半なのだが、ガイドさんの思い違いで10時半に到着してしまったので、周りを散策。送れるよりはましと思うことにした。アポの時間が中途半端な時間で覚えにくいせいもあったのだろう。企画旅行としての旅程管理では問題にならない範囲であるかもしれない。その一方、自由行動する参加者に対して「離団届」はしっかり出させていたからおかしなものである。
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ニューヨーク市長の方針変更により、観光局も市役所の直営から、民間外郭団体になったようだ。長野県の田中康夫知事が長野県観光協会に手を付けたことを思い出す。ちょうど日本観光協会の理事長をしていた時期なのでよく覚えている。田中知事はスカイマークの職員を観光協会の責任者に据え、マスコミで評判になった。(観光政策風土記東京編17ページhttp://www.jinryu.jp/pdf/treatise2009-09.pdf)ニューヨークも同じようなことを市長が実行したのであろう。職員は緊張するであろう。我々に説明をしてくれていたスタッフも、中国系の若い女性で日本にもいたことがあるといっていた。アジアの責任者は日系の女性であった。機構改革は下手をすると組織いじりで終わってしまう危険性がある。
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観光局女性スタッフの説明風景
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Uberの話になった。いただいた資料によれば、UberもLyftも会員になっている。昨日訪れたグレーラインも会員である。スタッフはかなりの数に見えた。ワシントンや他の地域との競合する地域との関係を聞いてみたが、あまり明快な答えはなかった。共同でも行いますということであるが、ポスター一枚でも何を載せるかでもめるはず。行政であればあまり費用対効果を考えないが、商売に直結する場合はもめるはずでなおさら難しい。
たまたまYAHOOニュースに「なぜ世界一ホテル代が高いニューヨークで「民泊」が禁止されてしまうのか」という記事が出ていた。考えさせられるので別途詳しく記述するが、簡単に言えば観光客は選挙権がないから文句を言われても無視できるが、地元宿泊業者は選挙権があり無視できないことの表れである。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamadajun/20161104-00064090/
観光協会にAlterative Accommodationsとして家具つきマンション業者(ABA-IDEAL furnished Housing)等は会員になっているので、Airbnbも同じではないかと思うであるが。ちなみに人気のミュージカルHamilton(hamiltonbroadway.com)のチケットマスターも会員のようである。

午後はAIR CHATER TAXI社を訪問。ロングアイランドにある。本社はロンドン。ヒトとモノの航空輸送の手配を行う会社である。全世界に事務所を持ち、全米では五カ所。依頼は5人から7人の乗車が普通だそうだ。全社員全部で364名。スタートは貨物からで、ロンドンの地下室から創業者2人で始めたそうだ。2004年から旅客も始め、2006年には旅客の売り上げが半数を超えた。機材のオーナーが、300社登録されているようだ。中には百機保有する会社もあるそうだ。カーゴの場合は千機の会社もある。乗客のCIQ等はオーナーが行う。お手伝いはするということ。要は顧客を捕まえ、ネットワーク化しているから強いのであろう。

現在売り上げ規模は昨年で4800万ドル。年間のトリップが1万回だそうだから、貨物が半分として、一回あたり24万円は安いような気がするが手配料であれば高収益かもしれない。聞き逃してしまった。競争が激しく5,6%の利益率であるそうだ。実運送人ではなく貨物でいえば利用運送業ないし、フォワーダーである。旅客でいえば旅行業であるから、Uberとも同種である。スポーツ選手、芸能人、企業の経営者や実力スタッフが利用するとのことであり、路線航空のファーストクラスの上の部分と競争するマーケットということである。自分で保有する自家用ジェットで飛び回れる超富裕層は外れるから、その下の部分で、カタールやエミレーツのファーストクラスでは満足できない層を狙うということのようである。そのような層がアメリカでは商売になるくらい存在して、全米、全世界を回っているのであろう。プリペードの商品も打っており、使用するたびに引き落とすようだ。日本の成田もようやくプライベートジェットが着陸できるようになった。その層の地上手配を引き受けることがチームネクスト会員もできるようになると面白いのだが。しかし、日本の航空事情ではなかなか普及するには時間がかかりそうで、中国のほうが早いのであろう。中国の場合はアメリカ西洋資本ではなく、中国資本や華僑資本が始めそうである。パイロット免許をお持ちの根本さんが熱心に質問をされていた。ぜひ新規ビジネスにつなげてもらいたい。
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帰りの道で優先レーンを経験。三人以上乗車していれば通行できるそうだ。日本でも昔この発想はあったが、斜線の少ないところではかえって混雑してしまうから難しい。
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夕食のレストランに直行。イタリア料理と聞いていたが、日本流に言えば西洋料理である。ミュージカル見学の観光客が食事をするところでにぎわっていた。オーナーは馬主だそうで、壁に馬の写真が貼ってあった。ラガービール一杯が10ドルもするのだから、馬主にはすぐなれるだろう。ロンドン、ニューヨークに比べて東京はこの夜の観光が貧弱だという批判を時折聞く。明治座が夜の興業を始めたと報道されているが、日本橋ではこのレストラン等の集積が少ない。ブロードウェイを見ればわかるが、銀座というより新宿、六本木である。コマ劇場を拡充して、劇場を増やす方がまだ理にかなっていたと思う。

ガイドさんの話では、ミュージカル「ハミルトン」が大ヒットで30万円のチケットがうれているという。その一方で、興行主が高校生を無料招待しているのだそうだ。ネット見てみると、普通席は5万円くらいでもあるから、何とかなるのであろうが、それにしても高い。日本に帰ってきたら、ハミルトンを見に行った副大統領予定者に対して、ハミルトンに出演した役者が、トランプ氏の政策に注文をつけたとある。やはり何かと話題になるのである。動画が出ているので載せておく。
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-38036872

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