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2017年7月22日 チームネクスト 柳川 北原白秋は文化勲章を受けていない

公開日: : 最終更新日:2023/05/23 シニアバックパッカーの旅, 人流・観光政策への評論

2017年7月22日柳川を初めて訪れた。水郷柳川として、西鉄が大牟田線の旅客誘致に力をいれてきたところであり、北原白秋の生誕の地である。また、立花家が名前をおはなと変えてまで取り組んだ伯爵ビジネスが成功しているところでもある。比べるのが無理なのかもしれないが、ベニスのように、車を遮断して、外部からのアプローチ部分からワクワクかんが出るようにすれば、周りの観光地は真似ができないものとなるであろうが、それには住民の反対も出るであろうから、行政はよほどの覚悟がいるであろう。看板の撤去ひとつ無理なのである。

日本の各地には地元ゆかりの偉人を顕彰する施設がある。観光ブームになってからはなおさらである。北原白秋は、日本を代表する詩人だと思うが、文化勲章を受けていない。一緒に童謡を作った山田耕筰が文化勲章を受けているから、不思議である。北原白秋になると文化勲章を受けているかいなかは問題にならないが、自治体で税金を使用する場合は勲章は説得力が出るものである。

シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 中国旅行、終わりは「さんざし(山査子)」

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