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『大阪の宿』水上瀧太郎著 小説 映画

東京のサラリーマンが転勤で大阪の下宿屋に暮らした2年間を描いたもの。小説では大正時代(「大正十四年十月から同十五年六月まで九回に亙って、當時大阪プラトン社発行の雑誌「女性」に連載された。父親は大阪

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ホーキング語録

2018/12/09 | 出版・講義資料

I have never found that my lack of social graces has been a hindrance... In physics it does

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観光行動学に求められるもの 臭覚(匂い、臭い)についての理解

2018/12/06 | 脳科学と観光

匂いについての下記解説を読んだ。臭覚により、人間は認知している面があるから、ロボットも認知できるためには臭覚を持たなければならない。観光資源は臭いによっているものも数多くある。あんずの香り、ワインの

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観光行動学研究に必要なこと インタラクションの認識科学の理解

2018/12/06 | 観光学評論等

ミラーニューロンを考えると、進化の過程で人間が人間をみて心を想定するように進化したとおもっていたから、ロボットを見てロボットにミラーニューロンを与えるためには、人間の脳の仕組みを正確に理解しないと、

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中国人白タク問題  運転手派遣業とレンタカーの組み合わせによる新規ビジネス

運送機能の分化:金沢学院大学の大学院の講義を契機に、二十年来運送機能の分化について考えてきている。マーチャント・キャリアが現在では船舶貸渡業と船員派遣業と、集荷業に分かれている。航空運送がそのあとを

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刑事コロンボ49話「迷子の兵隊」 易経

易経が出てきたのでうれしくなった。最近の学生は易という言葉を聞いたことがないという。占いだと言ってようやく理解してくれる。刑事コロンボで、イーチンと言って紹介していたから、西洋でもそれなりの教養人は

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『原爆の子』1952年新藤兼人監督

図書館で借り、見た。1952年はアメリカから施政権を返還されたので、この映画が可能になったのだろう。母親も福井女子師範学校を出て小学校の教師をしていたので、音羽信子の姿とダブって見える。見ているうち

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『貧困と自己責任の中世日本史』木下光夫著 なぜ、かほどまでに生活困窮者の公的救済に冷たい社会となり、異常なまでに「自己責任」を追及する社会となってしまったのか。それを、近世日本の村社会を基点として、歴史的に考察

江戸時代の農村は本当に貧しかったのか 奈良田原村に残る片岡家文書、その中に近世農村の家計をきわめて詳細にしるした記録が存在する。本書ではその世界史的にも貴重なデータを初めて精緻に分析

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小説、映画『山椒大夫』に現れる宿、旅

https://youtu.be/wZ1AUg-DAJg 1082年 平安末期の旅の画面が映画で出てくる。 説経節を語る者たちも、定住の地を持たぬ漂泊の民であり、「ささら乞食」とし

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『憧れのハワイ航路』

冒頭のシーンでハワイのイメージの原点がわかる。サモア諸島と区別がつかない。 https://youtu.be/HNoqChDFgkw https://youtu.be/JFbt89hhTUQ

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