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国際観光局ができたころ 満州某重大事件(張作霖爆死)と満州事変

2019/06/17 | 歴史認識

排日運動が激しくなってきていた。当時は関東軍は知らず、河本大佐数人で実行。満州の出先機関はバラバラ、軍、外務省、満鉄等が対立。 列車爆破後、日本人居留区への爆弾事件。派兵の口実を探る。領事館に

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『日本軍閥暗闘史』田中隆吉 昭和22年 陸軍大臣と総理大臣の兼務の意味

人事局補任課長 武藤章 貿易省設置を主張 満州事変 ヤール河越境は 神田正種中佐の独断 石原莞爾は、満州事変で辛酸をなめ、世界の大勢と中国の実力を知り、また日本の国力の限度も知り尽

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塩野七生著『ルネサンスとは何であったのか』

後にキリスト教が一神教であることを明確にした段階で、他は邪教 犯した罪ごとに罰則を定める 一生かかっても贖罪は不可能なくらいの量を規定 偽作である『コンスタンティヌスの寄進状』 ローマ皇

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MaaSに欠けている発想「災害時のロジステックスを考える」対談 西成活裕・有馬朱美 公研2019.6

公研で珍しく物流を取り上げている。p.42では「自動車メーカーは自社の車がどこを走っているかという情報を吸い上げていて、それが各社のセンターに上がってくる・・・・東日本大震災の時は、この通れる道の情

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『元寇』という言葉は江戸時代になって使われ始めた

2019/06/14 | 歴史認識

Wikiでは、「「元寇」という呼称は江戸時代に徳川光圀が編纂を開始した『大日本史』が最初の用例である。以後、18世紀の長村鑒『蒙古寇紀』、小宮山昌秀『元寇始末』、19世紀の大橋訥庵『元寇紀略』など

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『答えのない質問』レナードバーンスタイン著 原理的に音楽には普遍性があるというのがバーンスタインの主張。その証明のため、チョムスキーの理論を援用 音楽を証明可能な科学で論じようとした

2019/06/14 | 脳科学と観光

音楽教育に熱心だったバーンスタインが、1973年にハーバード大学で、6つのテーマをもとにしたレクチャー番組「答えのない質問」がついに日本初DVD化(映像化初)総収録時間793分をテーマ毎に6枚のD

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倉山満著『お役所仕事の大東亜戦争』1941年12月8日『枢密院会議筆記』真珠湾攻撃後に、対米英宣戦布告の事後採決

2019/06/13 | 出版・講義資料

海軍が真珠湾攻撃のことを東条に伝えたのは直前のこと 倉山満著『お役所仕事の大東亜戦争』p.290

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江木翼鉄道大臣

2019/06/12 | 観光人物列伝

倉山満著「満州事変」のp.113以下に江木鉄道大臣のことが出てくる。あまり知られていないこと p.128 表音式左カタカナ横書き(江木大臣)→右横書きひらがな(小川鉄道大臣)

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『カジノの歴史と文化』佐伯英隆著

IRという言葉の曖昧さ p.198 シンガポールにしても、世界から観光客を集める手法として、それぞれの理由から種々の施設が群立し、結果的にIRのような形になったのである。 我が国の実施法

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 『財務省の近現代史』倉山満著 馬場鍈一が作成した恒久的増税案は、所得税の大衆課税化を軸とする昭和15年の税制改正で正式に恒久化されます・・・・・通行税、遊興飲食税、入場税等が制定されたのもこの時であり、戦費調達が理由となっていた 「日本人が汗水流して生み出した富は、中国大陸に消えてゆきました」と表現

p.98 「中国大陸での戦争に最も強く反対したのは、陸軍参謀本部 p.104 馬場鍈一が作成した恒久的増税案は、所得税の大衆課税化を軸とする昭和15年の税制改正で正式に恒久化されます

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