観光事業法制化 『国鉄を企業にした男 片岡謌郎伝』
公開日:
:
人口、地域、
p.187 温泉法の制定の検討
p.188 観光事業法 独仏のような基本的観光法は制定されていなかった。1940年1月国際観光局の諮問機関である国際観光委員会(委員長は鉄道大臣永田秀次郎)の答申 観光事業の所管を鉄道省にすること、国立公園、ホテル等に対する国の助成、観光協会等観光機関の組織内容の充実の三項目達成のため、適切な法令の制定と提言 時節柄不急の法律として提案が見送られた
p.193 鉄道特別会計益金の臨時軍事費繰り入れ 減価償却も行わないで生まれた名目的な益金
p.194 交通省の検討
関連記事
-
-
国際人流・観光状況の考察と訪日旅行者急増要因の分析(2)
1 国際「観光」客到着数 『UNWTO Tourism Highlights 2016 E
-
-
書評『人口の中国史』上田信
中国人口史通史の新書本。入門書でもある。概要〇序章 人口史に何を聴くのかマルサスの人口論著者の「合
-
-
🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年8月26日 マシュハド 年間2千万人のムスリムが訪問
FACEBOOK 投稿文 2023.8.26マシュハド マシュハド空港からメトロに
-
-
幸田露伴『一国の首都』明治32年 都議会議員和田宗春氏の現代語訳と岩波文庫の原書で読む。港区図書館にある。
幸田露伴は私の世代の受験生ならだれでも知っている文学者。でも理系の人でもあり、首都論を展開してい
-
-
『鉄道が変えた社寺参詣』初詣は鉄道とともに生まれ育った 平山昇著 交通新聞社
初詣が新しいことは大学の講義でも取り上げておいた。アマゾンの書評が参考になるので載せておく。なお、
-
-
自動運転車の普及が、タクシー業やビジネスホテルに与える影響論議 早晩、稼業としての存続はなくなる
『公研』2018.12.No.664の江田健二氏と大場紀章氏の対談の
-
-
矢部 宏治氏の「なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466 外務省がつ
-
-
書評『ペストの記憶』デフォー著
ロビンソン・クルーソーの作者ダニエル・デフォーは、17世紀のペストの流行に関し、ロンドン市長及び
-
-
『「食べること」の進化史』石川伸一著 フードツーリズム研究者には必読の耳の痛い書
食べ物はメディアである 予測は難しい 無人オフィスもサイバー観光もリアルを凌駕できていない
-
-
欧米メディアの力を示す一例 レイプ率各国比較(⓵南ア⓶ボツワナ⑥スウェーデン⑪豪州⑬ベルギー⑭米国⑮ニュージーランド)
このスクリーンショットをみて、来月旅行予定の南ア諸国が上位4位を占めていた。そのことは承知してい
- PREV
- 犬と人間のコミュニケーション
- NEXT
- 『ダークツーリズム拡張』井出明著 備忘録
