*

ピカソの贋作は本物を上回るか~人流概念の提唱~第10回錯覚ワークショップ「錯覚科学への心理学的アプローチと現象数理学的アプローチ」における講演要旨

杉原厚吉先生から、第10回錯覚ワークショップ「錯覚科学への心理学的アプローチと現象数理学的アプローチ」(2016年3月7日(月)、8日(火))の講演依頼をいただいた。 気象庁時代に「夢工学」を一緒に

続きを見る

『レリギオ <宗教>の起源と変容』 三上真司著 横浜市立大学叢書06 春風社 を読んで 観光とTourismの関係を考える

三上真司氏の「レりギオ」の第一章第一節は「宗教」とreligionである。この組み合わせは「観光」とTourismを連想させる。書き出しは「宗教という日本語は二重・三重に不幸な言葉である」で始まるから

続きを見る

東京交通新聞1月11日インタヴュー記事(定額運賃制タクシー)

寺前教授インタビュー 3機能に分化する運送業  ――現在、タクシー事業は外資の白ナンバー自家用車ライドシェアによって、そこにある存立の危機にさらされています。タクシーへの白ナンバーの脅威は自家

続きを見る

二月五日チームネクスト総会講演「総合生活移動産業の今後の展望」(45分)趣旨 人流・観光研究所長 寺前秀一

二月五日チームネクスト総会講演「総合生活移動産業の今後の展望」(45分)趣旨 人流・観光研究所長 寺前秀一 『モバイル交通革命』(東京交通新聞社発行)上梓から15年、『ユビキタス時代の人流』(

続きを見る

『両忘』父の死

2015/12/13 | 随筆など

12月9日深夜12時55分父がなくなりました。故郷の板谷医院で息を引き取りました。夏に大腸がんが見つかりました。96歳の高齢ゆえ、手術もためらいましたが、腸閉そくの危険性が高く、耐えられる体力もあると

続きを見る

自然観光資源と沿岸風景(概論)

1 風景観の変化 自然を見る視点が移動手段の発達により変化し、沿岸の風景観も変化してきた 。移動手段が徒歩から船、船から鉄道、鉄道から航空機へと変化するごとに日本人の風景観も変化したが、宇宙船か

続きを見る

TTRA発表2015年12月5日  Future Direction of Tourism Policy Studies in Japan

Future Direction of Tourism Policy Studies in Japan Shuichi Teramae PhD In the theory of tourism

続きを見る

はじめに 人流・観光論の基本的視座

 観光学研究、特に観光政策学研究において、何のために「観光」を論じるのかを考えると、「観光」と「観光以外のもの」の違いが何にあるのかを考えざるを得なくなる。その結果字句「観光」概念の使用に限界を感じ、

続きを見る

The basic viewpoint of discussing Human Logistics and Tourism

In the process of studying Tourism Studies, consider whether to discuss "観光(tourism)" for what.  The

続きを見る

保護中: 日清関係(メモ)

2015/11/19 | 戦跡観光

日清関係の展開 日本は西洋の衝撃に敏感に反応し、クローズド・システムの効率性を活かして大きくかわっていった。日本の台頭に対して清朝はあいかわらず、協力するか敵対するかを問わず、日本を軍事的脅威の次元

続きを見る

PAGE TOP ↑