🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 韓国、台湾、香港等 運転手付きレンタカー制度の活躍 旅宅便(日本)は運行管理形式
公開日:
:
最終更新日:2023/06/14
シニアバックパッカーの旅, ライドシェア, 世界人流観光施策風土記, 配車アプリ
済州島に行く機会があり、下調べをしているうち、運転手付きレンタカー制度が韓国には存在することに気が付いた。『地球の歩き方』にも紹介されている。日本語のHPでも宣伝されており便利である。
http://www.valuec.jp/rental.html
http://www.sanshin-travel.com/rent
ベルトラもこのサービスを行っている。
https://www.veltra.com/jp/asia/korea/ctg/1314:1314/
そこで、韓国以外の国・地域はどうなのかを調べてみた。台湾ではHPを検索すると、運転手付きレンタカーサービスが提供されている。しかも日系企業が行っているものもある。
https://www.avis-japan.com/taiwan_re/newsea/app/webroot/chauffeur/
香港はhttp://hongkong-rentacar.seesaa.net/category/7048064-1.html マカオや大陸での利用も可能であるようだ。
日本でも旅宅便のサービスがある。厚生労働省の了解を得て、労働者派遣とは言わず車両管理請負契約として道路運送法には違反しないと説明している。HPでは「当社が紹介する運転手はプロドライバー(二種免許取得者)に限定し、レンタカーの管理と車の運転に関する事故等の責任において、お客様との間で「車両運行管理業務請負契約」を締結し、その責任を明確にしています。また、万一に備え大型保険補償も付与し、お客様に安全・安心な旅行を保証しています。」と記述している。
http://tabitakubin.com/company.html
マレーシア
https://www.pandabus.com/kul/arrange/tourdetail/KUL1H01/
マレーシアの法律により、運転手を除く乗車人数が7名以上の場合はガイドの同乗が必須
運転手付きレンタカーサービスが合法であるならば、Uber等への反応も違うと思われるが、韓国、台湾では、白タク行為として禁止されているようである。
http://bridgeroots.com/news/201504_2133/
関連記事
-
人流ビジネスと利用運送
旅客運送事業法が設備の数量規制を行っていた時代は、旅客運送行為は運送事業者が自ら行うことが前提となっ
-
🗾🎒シニアバックパッカーの旅 2023年3月16~17日 チームネクスト 茨城県境町 自動運転車視察
https://photos.google.com/album/AF1QipOGwfo_QTb0dw
-
配車アプリー今年を総括するー総合生活移動サービスの将来
配車アプリが登場した当初はネット社会では大歓迎で、Uber等の企業評価額も天井知らずでした。欧州でタ
-
定額使い放題社会の先にあるもの
「お金のない社会があったら」は、近年では忘れかけられているテーマです。共産主義国家が崩壊したことが原
-
MaaSのおとし所 「両備運輸の思い上がり」「JERONタクシーが実証実験だという例として出しているが、とんでもない間違い」
チームネクストの総会に参加していくつか私なりに進展があった。 MaaS以外に自動運
-
🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年9月14日 キエフとチェルノブイリ概観
キエフの街 キエフで宿泊したホテルは朝食がない。キオスクが街角に多くあり、購入。驚いた
-
🌍🎒シニアバックパッカーへの道 1986年 マカオ(中国⑶)(特別自治区🏳🌈❸) ジェットフォイル用暗視装置の視察
1986年1月神戸海運監理部運航部長から四国運輸局企画部長に移動 1987年3月まで 四国のすべての
-
Travel writing through practical tourism research on Mongolia Tsaatan ethnic (especially concerning with a reindeer and shermanism) 4
24th August We went back to Tsuagan'noru. We we
-
🌍👜シニアバックパッカーの旅 ⑦ 2月23日~24日 ⒀ジョージア州 アトランタ
2018年2月23日トリニダートドバコ⇒マイアミ⇒アトランタ(米国13州目) トリニダートドバコを
-
🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 チームネクスト・モスクワ調査(9月8日~12日)①(市内視察)
承前 チームネクストによるモスクワのライドシェア調査の帰りに、折角だからウクライナのチェルノブイリ