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5月16日 中東旅行の開始 レバノン・ベイルート(101か国目)からスタート

公開日: : 最終更新日:2021/08/13 中東イスラム・バルカン, 海外観光

〇中東のイメージ

中東、中近東の東はヨーロッパから見た東であり、中国から見た西洋よりは手前である。
ハーレムや一夫多妻といった中東のイメージは、アラビアンナイト等で作られたものであり杉田英明著『アラビアンナイトと日本人』を読んでみた。
原典から日本語に翻訳されたのは戦後であり、戦前は西洋の翻訳本から翻訳されていたこともあり、児童文学と好色文学を通じてイメージが形成されていたから、ハーレムが思い浮かぶのである。
欧州の翻訳は杉田によれば、バートン版(英語)とマルドリュス版(仏語)があり、いずれもペルシャ語の原点以上に猥褻性の高い表現が加筆されており、それが日本語に翻訳されていたから、戦前は検閲の対象となっていたようだ。

本来の夜の数は282夜、結末はない。しかし出版以降、「千一夜」を、数多くの夜という意味には捉えず、正確な数字と信じたガランを含む多くのヨーロッパ人によって次々と話が追加されたため、アラジンと魔法のランプ・シンドバッドの冒険、アリババと40人の盗賊、空飛ぶ絨毯など、元々、そのアラビア語の写本には存在しない話が、現代の「千一夜」では多くを占めている。エジプトの弁護士団体「制限なき弁護士団」は「公序良俗に反する」として出版者の逮捕と同書の押収を当局に要求し、これに対して作家や人権団体などの反発が起こっっている。同説話には性的表現も含まれるため、「反イスラム的」として標的にされたと言われているからだ。アラビアンナイトには盗みを働くと手が切断される話がふんだんに出てくるが、現代でも行われているニュースが出てくるので不思議だ。
原典のペルシャはイラン。イラン旅行はアメリカ各地を回ってからにしないとビザ取得が必要になったので、しばらくお預けである。

今回の旅行でほぼアラビア半島は制覇、イランは別にしてアラビア半島は治安悪化のシリア、イラク、イエメンと入国が難しいサウジアラビアが残されてしまった。

〇ベイルート

15日20時5分にターミナル1からトビリシ発QR254便でドーハに向かい、16日深夜1時に到着(マイレージ使用)。3時10分ドーハからフライドバイFZ012便にてDXBに向かう(予約番号WVJ6MT)。ドバイ空港で休憩 ターミナル2から7:55発FZ157便でベイルートに向かう。11:05到着

旅行の前に見たBBCのニュース
BBCのdrug報道 http://www.bbc.com/news/magazine-39140825

薬物の違法取引の取材番組であり、治安の悪さを示すものであるが、この程度であれば、中南米でも起きていることであろう。

ドバイ空港ターミナル2、インド人が多い

ベイルートの遠景


〇ベイルート
空港でタクシー。タクシー配車係りみたいな人は33ユーロというが、ガイドブックは30。すると、25でいいというドライバーがいる。既に乗り込んでいる英国人が了解しているみたいだ。相乗りである。英国人には無記名の領収書を渡していた。一流ホテルで降りたから、仕事であろう。私も治安を考え、一応そこそこのホテルにしてある。ドラーバーは、私に台湾かフィリピンかどちらだと聞いてくる。あまり日本人がいないのであろう。

運転手の話では、レバノン名物のガジュマル




ホテルから果物の差し入れ。今回の旅行では初めてのケース。ホテルで一服してから、市内見物。スマホの電源がおかしいので、タブレットで対応。ビデオはホテルの部屋。

ツアーのポスター


観光局の建物

警官が多いこと以外はどことも変わらない。ツアーのポスターもはってあり、旅行にも出かけているみたいである。スークも立派で、政府も観光資源開発には力を入れているが、やはり治安が悪いというイメージがまだつきまっている。
中東のパリといわれたが、パリよりははるかに古い歴史がある。メンタリストのジェーンがリズボンとべールートのビルの屋上でアイスクリームを食べるシーンがある。二人でいると、突然爆発音がする。視聴者も役者も当然爆発を思いうかけべるのだが、花火が打ちあがったのだ。




レバノン杉?

ジャカランタ

地球の歩き方を頼りにしていたら、方向感覚がおかしくなっていた。地図が北を上にしていなかったのである。よく見れば北は横向きに書いてあるから、見ないほうが悪いのであるが。スマホではコンパスがついているので何時も利用していたが、今回はタブレット。まだ使いこなせなく、コンパスがわからない。しかし、当てがある散歩ではないから、道が間違っていてもそれほど苦痛ではない。




ハリーリ総理の慰霊碑を探すのであるが、なかなかわからない。内戦状態が長く続いたので、機関銃を持った警官がいたるところで警備。写真も気を付けないといけない。若い警官が私に撮影した部分を見せろという。見せると、観光写真しかなく、同僚がいいではないかといって、ウェルカムベイルートという。どこの国でも個人差というものがある。




地球の歩き方に出ていたレストラン、休業中

このレストランを探すのも一苦労であった。

発掘中







はじめて、SHAKESHACKで食事

写真で建物をとると、廃屋も立派に移ってしまうので困る。内戦で放棄されたビルもいたるところで見られた。建設ラッシュは当分おさまらないであろう

レバノンの観光状況
http://www.mot.gov.lb/Content/uploads/Publication/140218123716471~Statistics%20-%202013.pdf
2013 Visitor Arrival Statisticsでは、Visitor arrivals in 2013 reached a total of 1,274,362, decreasing by 6.69% in
comparison with 2012 during which 1,365,845 arrivals were registered.A 12.22% decrease was recorded in the number of Arab visitors which reached 402,080 in 2013 compared to 458,069 in 2012. とある。European visitors ranked first with 433,990:- French = 117,688 visitors
2- Germans = 61,123 visitors 3- British = 48,504 visitors Arab visitors ranked second with 402,080:1- Iraqis = 141,987 visitors 2- Jordanians = 78,018 visitors 3- Egyptians = 63,578 visitors 4- Saudis = 40,958 visitors Arrivals from the American continent ranked third with 209,580: 1- US Americans = 103,483 visitors 2- Canadians = 71,841 visitors 3- Brazilians = 13,603 visitors Asian visitors ranked fourth with 117,693 including 16,130 Iranians. とある。

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