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11月2日 チームネクスト合宿 in ニューヨーク 2日目

公開日: : 最終更新日:2016/11/29 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」, 配車アプリ

11月2日

朝は、ニューヨークタイムズ社に行く。タクシーJapanの熊沢さんが立派な説明資料を用意してくれていた。しかし、ニューヨークタイムズ社の人たちは広告宣伝部の人の対応になっており、記者ではなかった。部屋にコーヒーやフルーツまで準備されていたので驚いた。先方には、2020年オリンピック開催の日本から何かビジネスチャンスを持ってきてくれるのではという期待感があふれていた。JTBの手配感覚が良かったのである。確かに記者の範疇にすると我々のアポは取れなかったかもしれない。通訳のマイケルスミスさんはお母さんが日本人。神戸で高校生活をしたバイリンガル。クリントンさんやトランプさんの通訳もしたことがある腕利きで、通訳を聞いていても、話者以上に内容を理解して説明される能力には驚いた。やはりJTBとの付き合いも長いのであろう。マイケルさんに人流の訳語としてHuman Logisticsの感想を聞いてみたところ、人身売買的な感じがするといっていた。Human traffickingの言葉があるからであろうか。Logistics for Humanのほうが良いという

ニューヨークタイムズはクウォリティーペーパーで、社会的影響力のある読者層が中心であることは公知の事実である。年間購読料が10万円(千ドル)だそうで、30万人の定期購読者がいる。300億円の販売収入であるが、広告収入も大きいのであろう。ネット時代なので、新しい広告収入を考えているとのこと。Googleと組んで記事と広告のコラバレーションを行っていると、説明を受けた。VRのアプリを出しているということで見せていただいた。残念ながら私のスマホはi-phoneなので使えなかった。東京オリンピックに向けて日本の観光をどう世界の富裕層に売り込むかというテーマで意見交換がなされることになった。予想外の展開である。一応Uberは反対ということで話は合わせてもらえたが、Airbnbは広告を取り込んでいるので、シェリングエコノミーに反対しているわけではなさそうである。

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ニューヨークタイムズ自慢のAppの宣伝風景(動画)
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ニューヨークタイムズの人気記事に TRAVEL 52 PLECES TO GO in 2016というのがある。中を見ると36Hoursというコラムがある。日本でいえば名所百選である。ちょうどキューバが出ていた。敏腕記者の手になるものであり、広告と記事のコラバができる見本として紹介された。神戸の森崎さんと京都の兼元さんが、興味をもって質問をしていた。地元を売り込みたいということなのであろう。神子田さんが広告料をといあわせたが、あとで相談に応じるということであった。それはそうだろう。

昼食の時間にタイムズスクエアーの近くにあるCUPSの店をのぞきに行った。月ぎめ定額飲み放題コーヒー店の一つである。一応システムはあるみたいだが、その時はみな個別に支払いをする人たちばかりであった。
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帰りにストリートパフォーマンスの準備をしている女性がいた。下着一枚になり、ボディペインティングをしていた。パンツ一枚の男性のいたが、とにかく目立つことが好きなようで、大いに宣伝してもらいたいのであろうから、協力することにした。
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この有名なタイムズ・スクウェアは、以前ニューヨーク市の最悪のブロックと呼ばれた時代があった。しかし、豪華なホテルやオフィスビルが突如として姿を現し、ポルノショップ等が姿を消した。都市開発公社の責任者のスターンの話(『人は原子、世界は物理法則で動く』マークブキャナンp.44)では行政は計画には関与せず、犯罪を取り締まっただけで大きく変化したとある。とかく財政援助を求めがちな新宿歌舞伎町等の参考になる話である。

午後はグレーライン社。昔グレーハンズという全米規模の路線バスがあったが、もとは一緒であったそうだ。今は、例のHOP ON&OFFやマンハッタン島を一周する観光船、空港リムジンなどをやっている。全米の空港における送迎も手掛けているとのこと。はとバスに似た会社である。VELTRAの名前も出てきた。日本人がニューヨークで行う観光を、VELTRAはネット販売しているが、ソースはグレーラインである。手数料は2割であるとのこと。Uberもそのくらいだから、国際相場なのかもしれない。アメリカから日本に旅行する者の日本での足の確保を一緒にできないかという話になった。同社のHOP ON&OFFのパンフレットには「HOP TO IT」というLyftの広告が出ていた。20ドルの無料券がもらえるようだ。

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夜は、JTBでJERONタクシーを開発した野添さんご推奨のRIDEに乗った。スーパービュー踊り子号と同じく、進行方向の左側に向かってすべての席をセットして、沿道でのストリートパフォーマンスを楽しめるようにした観光バスである。集合場所は42Th。ミュージカルにフォーティセカンドという出し物があったが、演目名がつけられた雰囲気はわかった。ストリートパフォーマーがもう少し多くてもよかったが、十分楽しめた。ただ、料金は一万を超える。客はオーストラリア、イタリア、チリ、それに日本等と多国籍である。ちなみに、新宿のロボットレストランは8千円。コンビニで売っているような弁当で、パフォーマンスを見物するのだが、話題先行という意味では共通する。両者とも一度は行ってもいいが、何度も行くものではないであろう。
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車内風景のビデオ
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ストリートパフォーマンス
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