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シニアバックパッカーの旅 ナムビア・ウィンドホック 22日早朝空港ドロップオフ ヨハネスブルグ経由 エスワティニ行き

公開日: : 最終更新日:2023/05/19 シニアバックパッカーの旅

 朝四時、ロビーがしまっているので、フロントに電話した。女性がでてきてくれとほっとした。チェックアウトを頼んだ。ワイルドSafariドックの迎えを待つが、案の定、来ない。頼んでおいたブレックファーストボックスをくれるので、自分で頼むものだとわかる。ホテルはちゃんと覚えてくれていた。二十分経っても来ないので、タクシーを頼む。四百ランドだという。乗車後、ドライバーは夜間だから五百ランドだという。350しかないので、あとは米ドルにした。ワイルドドックの提示した金額とさほど変わらないので問題はないが、早朝なので、タクシーがつかまらなかったら大変、フロントにワイルドドックのエリに車が来なかったと伝えてと頼む。名前は知っていたようだ。 空港で不足を米ドルで払う。古いお札は嫌がる。 車はランドオペレータに頼んだ方がいいと判断したのだが、ホテルに依頼した方がいいと反省した。VIATORに告げ口するほどのことでもないが。

 空港で チェックイン。プリントアウトが必要だった。スマホをかざすだけというのは、ヨハネだけか。カウンターは結構な列。多分そんなに時間はかからないのだが、きがせいた。ゴールドカードがあり、それを見せると、ビジネスカウンターがつかえ、ならばなくてすんだ。ついでにマンジニ往復のチェックインも済ませ、ボーディングカードをもらう。全日空に年会費1万円以上を納めているおかげだ。 ラウンジで一休み。座席もアップグレードされていた。車はこなかったが、これであいこか。

ヨハネスブルグは、トランスファーは2回目で余裕。ゲート24は便利な場所。しかし、子会社のエアリング利用者は南アフリカ航空のラウンジが使えないといわれた。ボーディングパスにはゴールドナンバーが書いてあるので尋ねると、マイレージには参入するが、ラウンジはダメということ。明日の帰りは、SA本体でブランタイヤにむかうのだが、明日はほとんど時間がない。乗り換えが厳しいくらいだ。まず、マンジニでチェックインしておかないと不安である。 搭乗バスには、東洋系男性五人、女性が二人あと十黒人。最後に白人三人が乗り込んできた。さらに誰か遅れているらしく待たされていると、白人女性と黒人男性が乗り込んできた。前のフライトのおくれか。出発時間まではまだ余裕がある。

ヨハネスブルグ空港には、今回の旅行では6回立ち寄ることになる。南アには入国したことがあるので、今回は入国しないことにした。注意力が散漫になることもあるし、HPを読めば読むほど、元気がなくなるからである。以下南アのHP。

最新の犯罪統計(2016年4月~2017年3月)によれば,殺人,強盗,傷害,性犯罪等の身体に直接係わる犯罪(コンタクト・クライム)の発生件数は,前年比で2.4%減少しましたが,殺人については, 1日あたりの発生件数は殺人52件,同未遂50件と高い水準が維持されています。凶悪強盗(6.4%増)及びカージャック(14.5%増)は増加が顕著です。強盗の増加率を手口別に見た場合,一般住宅を狙った侵入強盗が最も多く,次いでショッピングモール等における屋内強盗,カージャックの順に多く発生しており,2012年以降増加が続いてます。カージャックの急増(同14.5%増),凶悪犯罪の増加は,南アフリカ国民だけでなく,日本人を含む外国人の生活,治安を直に脅かすものとなっています。

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