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シニアバックパッカーの旅 ナンビア 国連加盟国126か国目ナミブ砂漠ツアー (147) 2019年2月19日~21日

公開日: : 最終更新日:2023/05/19 シニアバックパッカーの旅

(動画 初日1、2)

https://photos.google.com/album/AF1QipM7ubvMzt-oO4m_Lp_o80SRRGZiU_AvpPQUqDwr

https://photos.google.com/album/AF1QipMze0tirD-GEX-ns2Smohixi5z02stzbUyyhncJ

 朝日の出ツアー、五時十五分集合。ディーン45の日の出。日の出は世界中何処でも同じ。往復3000歩強、高さがあるので息が切れた。帰りは砂丘を自由に降りれる。新雪スキーをしたことはないが、サンドスキーとはこんなものかという気分はわかった。ズボンの後ろポケットにまで砂が入ってしまった。
 朝食後、ソススフレイにゆく。85ランドのハイキングだそうだ、全員参加した。ジープ二台に分乗。途中オリックスがいる。多分観光用に飼育。車も乗り入れ禁止の保護区域。これは大変だった。しんがりを務めた。なんとか脱落せず、ピックパパに登頂。 蟻地獄は中に入ると、這い上がるのが難しく、ヘリに釣り上げてもらうことになるようだ。まさに蟻地獄である。ちいさな一歩、大きな前進と何度も言われた。グループの先頭からかなり遅れたが、回復力が遅いので、無理をしないで何度も休む。勾配が急になるとすぐわかる。砂で足元が取られる。体力が消耗する。ガイドが、大丈夫かと声をかけてくる。頂上到着。時間さえかければ、そんなに難しくはないが、先にいた人は、おめでとうという。あまりうれしくはない。頂上に韓国人ブローガーがいた。我々のグループのブラジル、香港からの女性にインタビーしていた。

 デッドフレイには立ち枯れした古木。水脈が変わると立ち枯れする。砂漠の砂の中に潜り込む昆虫が何種類かいる。全て超小型。 帰りも大変。砂漠でまよってしまった人の気持ちが少しわかった様な気になった。同行者から水を分けてもらう。ミャンマー出身のバングラディッシュとアイルランドの女性は世界中回っているみたいだ。 帰りジープ中で、スシというなまえをきかれ、本当は秀一だが、発音が難しく、スシと言われるので、寿司にしたと答えたら、刺身がどうのこうのと、シンガポールの若者が話題にしていた。 帰りにりんごをかじったが、水の方が美味しい。 流石に砂まみれになったので、シャワー、暑いのがでてきたので、水が温まったのかとおもったが、温水。左側の蛇口が水だった。気持ちがいい。 ランチはいつものハンバーガー。ミルクティーで、水分補給。 テントの中は暑いので、キャンプサイトのレストランでコーラ等で時間潰しした。韓国観光客が目立つ。レストランでwifiは有料で50ランドだというのでやめた。パケ放題で我慢できる。

 夜はセスリエムバレー見学、 遠景の山脈はゴンドアナ時代の形、プレートテクニクスか。 アイルランドの女性がペトラ遺跡に似ていると、私と同じ感想をのべていた。 アマツバメの巣が壁面にある。夕暮れでたくさんとんでいた。ガイドさんに巣のことを話し、モロッコの宮殿の壁面に沢山の巣穴があったと伝える。 バブー(サル)の姿がみえる。日の入りのシルエットが美しい。 若い女性の異文化交流を聞いていると、表現が大げさで、ワォー的な表現が多い。おばさんが二人いたが、彼女達は逆に政治的な話が好きなようで、盛んにガイドに質問していた。 テントで寝ていると、アイルランド女性が歌を歌っていた。物悲しいアイルランド風のうた。終了して、テントの中で香港と韓国がまた子供の歌を歌っていたのでおばさんが九時半過ぎだからやめたらという。なかから、香港、プライベート空間だからといっていたが、歌はやんだ。やれやれ。

(動画二日目 1、2、3)

https://photos.google.com/album/AF1QipP2ETEqTYHoSVFi2eg5wCVNc4hYHohKz9ww6qlz

https://photos.google.com/album/AF1QipMaHjw5TieZ-cBvHRjrV3-UF9VDDpaPFMNMP4nt

https://photos.google.com/album/AF1QipMY6GLmGQznByYtSsXFZOnqx6nuCRt9de60PwHx

(動画 夕刻の渓谷散策)

https://photos.google.com/album/AF1QipO2kBL6LjtXIhV_yV8qTq5O3HE642q62NE3OwMxh

(動画 帰路)

途中で休憩したドライブイン。各地の旅行会社のステッカーがみられる。革命家は人気があるようだが、JTBもしっかりとアリバイを残している。

途中でパンク、久しぶり。一時間くらいかかったか。ボロボロのタイヤだったから、時間の問題でもあった。大きな事故にならず良かった。タイヤはブリジストンだが、メイドインチャイナであった。

https://photos.google.com/album/AF1QipMF3ePvQuQu27p30o8yraIeA7v5q2HA4YNSnYxI

(動画 ウィンドフック2)

https://photos.google.com/album/AF1QipP2YQlReehbKjJvEvGTKGCQTJKRwOK8PttBtCAH

(事前知識)

ナミブとは何もない土地という意味。海岸部に寒流が流れてきている。大気が安定、上昇気流が起きないので雨が降らない。200万年間はほとんど不変。化石森のトワイフェルフォンティンは2億7千年前の堆積物が地表に露出。2億8千年まえに膨大な融雪水が洪水を引き起こして森林をなぎ倒した。酸素不足で腐ることがなかった。多肉植物は乾燥地帯では湿り気の多い夜に気孔を開いて二酸化炭素を取り込む、昼は閉じる。2,3億年前はすべての大陸が集まって超大陸であった。再び2億年前に分裂、マグマが貫入してきてグレートエスカーブメントができた。インゼルベルグは孤立丘のこと。砂漠の目玉は、ソススフェレイ(300メートルの高さの砂丘群)デッドフェレイ(干上がった湖と枯れ木)デューン45(美しい砂丘で日の出ウォッチング)

Day 1  Windhoek – Sesriem area (350 km) (LD) (camping)

You will be collected at your Windhoek accommodation between 08:00 & 08:30 We travel out over the Eros Mountains and along scenic roads on our way south-west to the desert. Passing the Namib Naukluft Mountains and visiting the small settlement of Solitaire. Arrive at the campsite in the afternoon in time for sunset over the dunes.

Read more about 3-Day Sossusvlei Tour from Windhoek 2018 at: https://www.viator.com/tours/Windhoek/3-Day-Sossusvlei-Tour-from-Windhoek/d5574-7550P1?pub=vcps

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