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ジャパンナウ原稿「アフリカ大陸中南部の旅行から見えたもの」 

 2月の10日から27日までアフリカ大陸中南部の14か国を駆け足で旅行した。航空機の予約はGoogleフライト、宿の手配はBooking.com、現地のツアーはViatorを中心に、自己手配した。航空機の搭乗は23回もあったものの、馴れてきたのか予約ミスも変更もなかった。航空会社からも電子チェックイン等の案内がくるので大きな失敗は生じなくなってきている。それにしてもアフリカの航空運賃、というよりも税金が高いことには驚かされ、またビザ取得に煩わされた。訪日外客が急増した理由に、航空運賃の割安感、ビザ等の廃止効果が大きいことが旅行者になってみて実感できる。

アフリカは数十年前のアセアン諸国を思い出させる。当時アセアン諸国を旅行すると、インフラ整備が遅れており交通混雑に驚かされ、衛生状態も良くなく食事等にもずいぶん気を遣わされた。でも街には活気があった。いずれアフリカ諸国にもLCCが導入され、庶民も海外旅行に出かけるようになっているのであろう。

アフリカ中南部での日中韓のプレゼンスの違いにも改めて認識させられた。道を歩いているときは、例外なくニーハオと声をかけられる。コンニチハと声をかけられるのは、入管でパスポートを見せるときくらいである。機内の表示も中国語は見かけても日本語は見かけない。空港では、中国政府の援助で建設されたという表示も見かける。

ナミブ砂漠では現地の2泊3日のローカルツアーに参加した。総勢13名で、私が断トツの最年長であった。シンガポール、韓国、香港等の若者も参加していた。当地では韓国人専用のツアー会社が存在するくらい韓国人観光客を多く見かけた。自己紹介時Shuichiは発音が難しくスシということにしている。寿司は誰でも知っているのですぐに覚えてもらえた。トヨタより有名かもしれない。テレビではドラゴンボールやポケモンも放映していた。インバウンド(同時にアウトバウンド)が盛り上がっているのは世界中で起きている現象であることを改めて認識した。

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