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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月22日午前 ジェノバ

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

Googlephoto 

https://photos.google.com/album/AF1QipPc-_81n4_BdSvDATRctbbdmwNbxaZgDIzFsPkC 

 

コロンブスの家↑

リグーリア州Liguria

◎庇を貸して母屋を乗っ取られる

リグーリア海岸(伊: Riviera ligure リヴィエラ・リーグレ)は、イタリア北西部の地中海(リグリア海、ジェノヴァ湾)に面する海岸。国際的に著名なリゾート地である。南フランスのニースから続く「リヴィエラ」と総称される海岸のうちイタリア側を指し、イタリアン・リヴィエラ(英: Italian Riviera)とも呼ばれる。リヴィエラという名称はイタリア語で「海岸」や「湖岸」を意味するrivieraから来ている。リグーリア海岸のうち、現在のインペリア県のサンレーモ、ボルディゲーラなどが国際的な観光地として開発された時期に、その海岸地域が「リヴィエラ」の名で呼ばれるようになった。のちにその範囲がフランス側(コート・ダジュール、フレンチ・リヴィエラ)にも拡大されたことで、イタリア側を「イタリアン・リヴィエラ」と呼ぶようになった。今日、リグーリア海岸と呼ばれる範囲は東にラ・スペツィア湾東限のカーポ・コルヴォまで拡大されている。その結果、西はフランス国境から東はトスカーナ州との境界に近いラ・スペツィアまで、リグーリア州の海岸がほぼすべて含まれることとなった。

 

同じリビエラ海岸で仏伊間の観光政策の差は何か

Liguria in Italy.svg

◎ ジェノヴァ

展望台

Belvedere Montaldo

 

Genova Piazza PrincipeからAbbey Hostelまでのルート

 

Abbey HostelからGenova 両駅までの徒歩ルート

 

イタリア・ジェノバ「コロンブスを生んだ街」の史話 | 藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」 | 藻谷浩介 | 毎日新聞「経済プレミア」

ジェノヴァGenova)は、人口約57万人の基礎自治体。リグリア海に面した港湾都市で、中世には海洋国家(ジェノヴァ共和国)として栄えイタリアの金融業の中心地としての長い歴史を持つ。1797年、ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍に侵攻され、その傀儡国家であるリグリア共和国となり、1805年にはフランスに併合、ナポレオン失脚後のウィーン会議後も共和国であったため回復させてもらえず、ウィーン議定書によりサルデーニャ王国へ編入され、ジェノヴァは独立を失った。その後リソルジメントでサルデーニャ王国がイタリア半島統一を成し、イタリアの有力な都市の一つとして発展した。ジェノヴァ港はイタリア最大の貿易港であり、地中海有数のコンテナ取扱高を誇っている。2006年にはレ・ストラーデ・ヌオーヴェパラッツィ・デイ・ロッリが世界遺産に登録された。

ジェノバ市内の移動は地下鉄(メトロ)が簡単で便利。 ジェノバの観光名所は旧市街、旧港(ポルト・アンティーコ)地区に集中、観光での移動は地下鉄だけでも十分。地下鉄の乗車券は、地下鉄/市バス共通券で100分有効。1回券が1.5€、ジェノバパスという1日券(24時間有効)が4.5€。購入は街のタバコ屋さん、地下鉄駅、鉄道駅などで購入できる。地下鉄は一回の使用(改札を入ってから出るまで)のみ有効、市バスは乗り換え自由で100分間有効です。市バスは乗車時に車内の時刻刻印機で乗車券に時刻を刻印。 その時間から100分間有効で、その間は乗り換え自由。時刻を刻印していない乗車券を持っていても、無賃乗車とみなされ、必ず時刻の刻印及び刻印時間を確認。乗車券に時刻を刻印しない人もいますが、定期券や一日券を使っている人は最初の乗車で時刻を刻印した後は、有効期限日まで自由に乗り降りできる。ヨーロッパの市バス/市電、鉄道は乗車時に検札がないが、検札官が抜き打ちで乗車券の検札を行う。市バス/市電の乗り方は、停留所で自分の行きたい場所の番号の市バス/市電が近づいてきたら、手を横に出してバス/市電の運転手に知らせる。手を横に出さないと別の番号のバス/市電を待っていると思われて、バス/市電が通過してしまう。 降りる時は車内にあるボタンを押して次の停留所で降りたい旨を知らせる。

パラッツォ群 (奥がフォンターネ・マローゼ広場方面)

◎ストラーダ・ヌオーヴァ

ガリバルディ通りは、ジェノヴァの大通りの一つで、商業的な中心地に近い16世紀の邸宅群が並んでいる街区である。同時に、立ち並ぶ宮殿(パラッツォ)群が建築学上の大きなインパクトを持っている歴史地区の大通りである。スタール夫人はこの通りを「王たちの通り」(Via dei Re)と呼ぶに相応しいとした。かつてはストラーダ・ヌオーヴァ(新街路)と呼ばれたが、1882年にイタリア統一に功があったジュゼッペ・ガリバルディにあやかって改称された。

◎コロンブスの家

コロンブスが少年時代に過ごしたとされる場所で、現在の建物は、実際にあった生家跡に18世紀に再建された建物。鉄道プリンチペ(GENOVA PORTA PRINCIPE)駅から、バスで10分、フェラーリ広場に近い場所にある。プリンチペ駅前には、コロンブスの銅像が建っている。

【コロンブスの家】外観
https://youtu.be/WsAlPedIClQ
https://youtu.be/eKdaadokRCE

 

 

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