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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年9月4日 チェンナイ 

公開日: : 最終更新日:2023/06/12 シニアバックパッカーの旅

 GooglePhotoの一連の写真・動画

https://photos.google.com/album/AF1QipOGbH9EBGIEeXRxbXkrSZ8OJVyIn4-mCxYvkWDT

 

チェンナイの写真。XPERIAのスマホで写したもの。XPERIAのタブレットの写真とGooglephotoで共有できるものの、Facebookではできなかった。iPhoneの不具合を機会にようやくその方法を解決した。これで、バラバラに撮影しても大丈夫になった。

チェンナイは「百年泥」で紹介されているように、洪水被害に悩まされる。上空から見ると理解できる。

 

地下鉄が空港からは都心まで開業。セントラル駅で三輪タクシーと交渉、250ルピーで有名なカーパレシュワラ・ヒンドゥー寺院。院内で食事の提供。土足撮影禁止。

 

戻りはバスに挑戦。セントラル駅なので、人に聞きやすい。何度ものり間違えたが、なんとかもどれた。国鉄のセントラル駅を見て、地下鉄でコートハウス駅へ。植民地時代の雰囲気が残る。日本のガイドブックでは、砦やジョージタウン等を紹介するが、正直、タの英国植民地でもよく見かけるもの。といって、ヒンドゥーの寺院も、特徴があるものでないと、観光客には飽きられるのだろう。

https://photos.google.com/album/AF1QipOGbH9EBGIEeXRxbXkrSZ8OJVyIn4-mCxYvkWDT/photo/AF1QipMvEbfwadVKU4vU03zEw_2i3LXZYyH1oaPy6qAZ

空港にメトロでもどる。ATM操作に苦労した。国内カードしかダメなものがある。空港内にATMはないという。おどろき。メトロ駅の両替商は交換比率が悪く、最後の一万円札が4000ルピー。ATMなら6000ルピーだろうが、当座の現金がないと不安でしかたがない。

iPhoneが使えず、搭乗券も届かず、タブレットの航空券をみせて、なかにはいる。エアアジアの事務所で搭乗券をもらう。荷物がないので、カウンターが開いてなくても出してくれた。ダージリンまでの長距離飛行がはじまった。

 

◎空港⇔metro駅Government Estate 

 

旅行準備資料

◎ビリバッカム村

臓器売買。粟屋さんは93~94年に3度、インドを訪れて調査した。 多くの腎臓提供者が住んでいて「腎臓村」と呼ばれるビリバッカム村で、腎臓を売った55人に聞き取り調査した。最年少は14歳で最高齢は48歳。女性が6割を占める。臓器購入者は55%が外国人。 村民の月収が5000円(当時)以下なのに対し、腎臓を売って得た金額は2万4000~11万円だった。 粟屋さんは「臓器を必要とする人と、売りたい人がいれば、倫理的に問題があろうと臓器は売買されてしまう。人体の商品化の流れは止まらない」と話す。

タミル人は、主に南インドのタミル・ナードゥ州やスリランカの北部・東部に住み、タミル語を話すドラヴィダ系民族。総人口は7000万人を越える宗教は、ヒンドゥー教、ジャイナ教、イスラーム教、キリスト教などで、言語はタミル語であり、これはドラヴィダ語族に属するとされる。タミル語の最古の碑文は紀元前3世紀に遡る。紀元前後から3世紀にかけてはマドゥライの宮廷で栄えた文学作品で「サンガム文学」と総称されるタミル語文献が残り、アーリヤ文化の影響はほとんど見られない。。

チェンナイは特に観光地も少なく、普通の旅行者が行き来するところではないと思いますが、それゆえに情報が少ないので参考までにまとめておきます。<br /><br />せっかくなので写真も追加しました。写真の説明がからんで読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。<br /><br />実際行ったのは2018年10月と2019年2月です。写真は主に2018年10月のものです。<br /><br />2019年12月の情報も加えました。
カーパーレーシュワラ寺院
寺院付属のタンク(沐浴池)から見たカーパレーシュワラ寺院。南国的雰囲気が漂う
落ち着いたアンビエンスで南インドの洗練された料理を。画像は2019年1月に移転する前の旧店舗
アンナラクシュミー 落ち着いたアンビエンスで南インドの洗練された料理を。
画像は2019年1月に移転する前の旧店舗
写真提供:トリップアドバイザー
古い歴史を持つ白亜の聖堂
サン・トメ聖堂

チェンナイは、南インドの東側コロマンデル海岸沿いの、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都。インド有数の世界都市であり、人口は700万人。2011年の都市圏人口は867万人であり、同国第4位である。1996年にマドラス(Madras)から正式に改名された。「南インドの玄関口」「南アジアのデトロイト」「インドの健康首都」「インド銀行業の首都」の異名を持つ。自動車産業、情報技術産業、ビジネス・プロセス・アウトソーシング業が盛んである。カスタムを通ってから、出口に向かう通路の途中にプリペイドタクシーコーナー。市内中心部までは500ルピー。クレジットカードで支払いが出来。行先は大きなホテルに行きたいならホテル名だけで通じ、そうでなければ住所を見せ。印字した紙をくれるので必ず受け取。

◎マハーバリプラム(世界遺産)の海岸寺院

海岸寺院からファイブラタまでは、かなり距離がある。インド4大都市のひとつとされるタミルナドゥー州の州都チェンナイからバスで約2時間マハーバリプラムという街に「ファイブラタ」がある。「クリシュナのバターボール」や「アルジュナの苦行」がある岩山のさらに奥に位置し、この岩山の南端からなら徒歩15分程でたどり着く。チェンナイ市内からマハーバリプラムに路線バスで16:00くらいに到着して、徒歩10分くらいかかる。入場料は、インド人は40ルピーですが、外国人は600ルピーと1000円弱、このチケットがマハーバリプラムの観光スポットをほぼ全て回れるフリーパスになる。建造物は、意外に小さい

マハーバリプラムMahabalipuram)は、インド南部のタミル・ナードゥ州北東部カーンチプラム県に所在し、ベンガル湾に臨むかつての港湾都市。チェンナイの南約60キロメートルに位置する。ヒンドゥー教の聖地の一つとして知られ、パッラヴァ朝時代(275年 – 897年)に建設された5つのラタ (堂) や海岸寺院、ガネーシャ・ラタなど初期ドラヴィダ様ヒンドゥー建築の代表的遺構が多く所在する。パッラヴァ朝のマーマッラ王(ナラシンハヴァルマン1世)やその後裔は、貿易港であったマハーバリプラム(マーマッラプラム)の海岸と岩山に数多くの寺院や彫刻を残した。花崗岩の岩山を掘削した石窟寺院、牧歌的な趣きのある岩壁彫刻石彫寺院、また、最初期の石造寺院である石積みの「海岸寺院」など、インド中世建築発祥の地のひとつとしてきわめて重要であり、1985年には世界遺産の文化遺産に登録された。ことに、当時の木造寺院を模して壁面にライオンや象などが刻まれた「5つのラタ」と呼ばれる一連の石彫寺院は特異な遺跡として名高い。

ビーマ・ラタとアルジュナ・ラタ
ビーマ・ラタとアルジュナ・ラタ
海岸寺院 最初期の石造寺院
ガンガーの降下

 

タミル・ナードゥ州では交通違反をした場合には罰金刑ではなく、ペナルティーワークと呼ばれる労役で払わなければなりません。

 

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