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🗾🎒 🗻🌴シニアバックパッカーへの道 気象庁時代 2002年1月 南鳥島観測所、富士山測候所

公開日: : 最終更新日:2023/06/15 シニアバックパッカーの旅, 国内観光

気象庁次長時代に、富士山測候所(現在は廃止)と南鳥島に出張させてもらった。専門知識のない次長への気象庁職員からの気配りだったのであろう。予報士試験を受けようと、参考書を買い、実技用の資料ももらったことを思い出す。試験は受けなかったが、この試験は、科学的理解力が必要で、それなりの知的水準がなければ合格できないと思う。

富士山は、御殿場で前泊し、早朝に測候所への物資運搬用ブルトーザーに同乗させてもらって上り、下りは徒歩で行った。歴代政務次官も案内されるのか、林幹雄次官は、思いで深かったようだ。東京オリンピック実施の要請を受け建設されたホテルニューオオタニの回転レストランが、富士山測候所と気象庁の通信の妨げにならないよう位置を若干ずらして建設されたようだ。ゼロゼロセブンの映画にも出てくるが、いまから見るとダサいものである。その測候所も、人工衛星による観測で役割が減少し、いまは無人化されている。

中標津 シマフクロウ 二度目だったが残念

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洞爺丸事故(未定稿)気象レーダーなき時代

南鳥島への移動は、自衛隊の航空機に同乗させてもらった。マーカスと呼ばれ、気象庁の観測所も設置されている。食堂に、記念品売り場もおかれていた。

 

最北端が択捉というのは政治的メッセージが込められている。実効支配という意味では宗谷岬で、航空局経理補給課長時代に出張で利尻島とともに訪問した。利尻島には、夜間ナイター設備の学校グラウンド、コンビニ等があり、国土の均衡ある発展の証拠を垣間見た。ただし、ラブホテルだけは存在しなかったように思う。

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