*

シニアバックパッカーの旅 (23)浙江省 杭州(918.8万人)一人あたりGDP 約170万円

公開日: : 最終更新日:2023/06/02 シニアバックパッカーの旅

 

抗州東から地下鉄4号線で。ブランドショップが立ち並ぶ四角から、西湖が見える。人工湖だというが、今ならアスワンや三峡ダム湖があるので驚かないが、 当時の技術には驚く。

白居易の詩「銭塘江春行」で「緑楊陰裏白沙堤」とうたわれた白堤、蘇軾の造営によるという蘇堤など、西湖十景と呼ばれる観光資源が豊富。中でも有名な伝承は中国四大美人の一人、西施入水にまつわるもので、この故事により西湖の名称が定着した。私は奥の細道で受験勉強の時知った。しかし、呉越の時代にはまだ西湖は淡水化しておらず、漢代でもなお西湖とは呼ばれていなかったとのこと。

 

https://photos.google.com/album/AF1QipMW9PzUBtoErVfwo0DC54TSQuI5lZ7SE_WZD7nc

一周するだけの時間もなく、適当に時間つぶし。偶然大韓民国臨時政府跡の看板を見つける。大韓民国の名称はこの時につけたようだ。

午後七時の列車の切符を購入していたが、早めに駅に行き、六時に変更してもらった。虹橋には七時に到着。地下鉄でプートン空港に9時に到着。チェックインは十一時頃にできた。 ボーディング間際にゲートが変更。中国語のアナウンスなのでわからなかったが、皆動きだしたので意味がわかり、ついて行く。ピーチの機材がみえたので、一安心。

 

関連記事

シニアバックパッカーの旅 ロンドン配車アプリ調査報告①~初めに~きっかけとねらい 2015年3月

○空港での衝撃 英国は国連加盟国4か所目の国である。1970年の中国(香港、台湾)、1973年

記事を読む

no image

シニアバックパッカーへの道 2013年12月17日、18日 遼寧省旅順、大連

◎崔英華中国東北財形大学准教授の案内で大連を視察 JALの特典航空券を活用して大連、旅順を旅行。中

記事を読む

シニアバックパッカーの旅 ⑥の3 2月21日 セントルシア(国連加盟国103か国目)、バルバドス(国連加盟国104か国目待合室)、グレナダ(国連加盟国105か国目飛行場着陸のみ)

〇 セントルシア 2月21日に、カリブ海は、マルティニークのFDFからセントルシアにフェリーでわた

記事を読む

シニアバックパッカーの旅 2022年4月23日 (シエナ→)間違えたバス停の街(⇔モンタルチーノ)⇒(ピエンツァ⇒サンジミニャーノ)

    紛らわしいバス停と運行番号          

記事を読む

no image

シニアバックパッカーの旅 2010年8月 上海市万国博覧会、⑼江西省(景徳鎮)

8月15日 中国国家館 向出石川県議会議員の後援会の旅行に参加して、万博へ。 上海の後

記事を読む

シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 北中米旅行記③ 2016年11月7日 ジャマイカ(国連加盟国81か国目)・キングストン クルーズ発祥の国

◎11月7日午後 Kingston到着 カリブ海でジャマイカは大国のはずだが、治安が悪く、所得

記事を読む

シニアバックパッカーの旅 2020年2月3~4日  ⒂フロリダ州マイアミビーチ、リトルハバナ 

GOOGLEPHOTO 2020年2月3~4日 マイアミ https://photos.goo

記事を読む

Ghana (140) Road way from Accra to Lome February 11 – 12, 2019

I headed to Accra from Lagos. The Africa World Ai

記事を読む

シニアバックパッカーの旅 2014年8月9日~12日 平壌、開城、板門店(4)

◎米軍へのこだわりが観光資源にも反映されている。 まず朝鮮戦争。金正恩第一書記になってから建て

記事を読む

no image

シニアバックパッカーの旅 大相撲観戦 両国国技館

2017年5月24日、国技館の普通維持員を務めているO氏の配慮で、久しぶりに砂被りで相撲を見た。家内

記事を読む

no image
言語とは音や文字ではなく観念であるという説明

観光資源を考えると、言語とは何かに行き着くこととなる。 愛聴視し

no image
世界の運営を米国でなく中露に任せる 2023年6月7日  田中 宇

https://tanakanews.com/230607armeni

ヘンリーSストークス『英国人記者からみた連合国先勝史観の虚妄』2013年祥伝社

2016年10月19,20日に、父親の遺骨を浄土真宗高田派の総本山専修

旅籠とコンテナは元来同義 自動運転時代を予感 『旅館業の変遷史論考』木村吾郎

世界各国、どこでも自動車が走行している。その自動車の物理的規格も公的空

no image
旅館業法論議 無宿人保護(旅館業法)と店子保護(不動産賃貸)の歴史 

◎東洋経済の記事 https://t

→もっと見る

PAGE TOP ↑