🌍🎒シニアバックパッカーへの道 1999年国土庁 ベルリン ポツダム(旧東ドイツ)ロンドン環状道路
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最終更新日:2023/06/11
シニアバックパッカーの旅
国土庁計画調整局担当審議官時代に、国土計画論につきいろいろ学んだ。ボンには訪問したことがあるが、旧東ドイツには訪問したことがなかった。東西ドイツの統合後に崩壊したベルリンの壁、ブランデンブルグ門、ポツダムのツェツィーリエンホーフ宮殿、サンスーシー宮殿等を視察する機会があった。当時の私の保有する携帯は音声のみであったから、自分で撮影した写真はない。
ドイツからの帰国の途中に、ロンドンに立ち寄り、奈良平書記官の配慮により大使館の車を手配してもらい、かねてより国土計画上興味があったロンドン環状道路を経由して空港に向かうことができた。
国土計画の理念が「国土の均衡ある発展」から「地域の特徴ある発展へ」に変化し、「観光」政策重視への変化につながってきている。
資料
「ドイツ再統一」という表現の法的な問題点
西ドイツは建国以来、「憲法(Verfassung)」を持たず、「基本法(Grundgesetz)」をもって憲法に代えていた。その理由は、「やがて東ドイツを含めて統一する暁に初めて憲法を持つことにする」との意志を持っていたからで、このことは基本法第146条に明記されていた。
しかし、実際に東ドイツが1989年のベルリンの壁崩壊に始まる自壊現象を起こしてしまうと(→東欧革命)、西ドイツはこの基本法上の規定を無視して、新たな州の「加盟」を認める基本法第23条の手続き[注 1]を利用して、東ドイツにある5つの州[注 2]および都市州ベルリン(厳密には東ベルリン)が西ドイツ(「連邦」共和国)に新たに「加盟」するという形式で国家統一を成し遂げた。
そのため、法律上の解釈では、ドイツは「再統一」したのではなく、ドイツ民主共和国の領域を構成していた全ての州がドイツ連邦共和国に「加盟」したとしか言えない[注 3][注 4]。
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