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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年8月28日 大混雑の羽田からインドへ

公開日: : 最終更新日:2023/06/11 シニアバックパッカーの旅

事前のコロナ対策

JALの特典航空券17500マイルに燃料サーチャージが28000円。ハノイ経由のLCCには4万円以下の便もある。

◎ コロナ禍の海外旅行、インドは、相互主義の観点なのからであろう、日本人に対して陰性証明を求めていたが、8月に入り他の百ケ国並みにワクチン証明で入国させてくれることになった。直前にオミクロン株のコロナに感染したら、予約済みの航空券がほぼ無駄になってしまう恐れがあったので、一安心。宿とランドは直前まで無料解約が可能であるから安心していたが、安売り航空券は安売りだけにそうはいかない。

帰国時の陰性証明は、9月7日からワクチン証明で不要になる。バンコクでの陰性証明取得はいらなくなった。このスピード感のなさは岸田内閣の責任というよりも、日本人社会の宿痾であり、何んとも仕方がない。幸いなのか、国葬があるので外国要人だけ特別扱いにできないという政治的判断が働き、規制緩和したのであろう。国葬も反対論が強いが信念で反対しているわけでもないから、五輪と同じでなんとなく終わてしまうのではなかろうか。メディアも格好のネタであり、しばらくは外国要人の報道に努めるであろう。

陰性証明が必要な場合に、万が一陽性になった場合の滞在費等について、海外保険を調べたところ、ほぼカバーされることが分かっていた。陽性である場合にホテルの滞在費、再検査費は支払われる。

特典航空券は、JALの話では、無料での延期が可能である。問題は出発前に、VISAゴールドカードで購入しなければならないくなっていたことである。コロナで請求者が多くなり、元の状態に戻したようだ。ただし、公共交通機関の料金を支払うだけでよいという点も、元の制度と同じであり、田町・浜松町のJR券購入でも構わないから、あまり問題はない。  

羽田の風景写真

https://photos.google.com/album/AF1QipOuYjxcefitZQZRDQldqZkfBm-zh0m2ktqINwjo

今回の旅行の全体計画

8月28日羽田からデリーへ 。

必要なJALマイレージは17500マイルだが、燃料サーチャージが28000円とたかい。羽田はセキュリティチェックで大混雑。ITが進もうが、こればかりは難しい。今回の旅もドキュメントレス、例外は、ワクチンパスポート。インドパキスタン間の陸路移動のため、インドのビザは大使館に出向き取得した。パキスタンビザは電子申請しか認められていない。

デリー空港での入国手続は簡単だった。事前にネット登録していた申請書のことも聞かれず、ワクチンパスポートを見せろともいわれなかった。抜き打ちのPCR検査も私にはなかった。早速ATMでインドルピー3000を入手し、スパイスジェットでムンバイへ。200人乗りが満席。二時間で料金は7800円。空港でプリペイドタクシー1500ルピー、後で分かったが、ホテル手配だと1000。ホテルまでの道中、全体に道が暗く汚い。

大混雑の羽田

          

デリーからムンバイへ Spicejet(インドのLCC)

       

https://photos.google.com/photo/AF1QipPewL4VgtkV10KnjXECNnEuojHUhlicHvEtEedO

 

 

https://photos.google.com/photo/AF1QipNjZnj0t93KV8p5y59i_umUqxVtA2O7FNHohHhz https://photos.google.com/photo/AF1QipMPVM5WiBtM4nAZHCEksbmPalUeFyIEswH0iwMq  

 

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