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🌍🎒2023年8月29~30日 シニアバックパッカーの旅 エルビル(国連加盟国167か国目イラク・クルド自治地域)

公開日: : 最終更新日:2023/10/01 シニアバックパッカーの旅, 歴史認識

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2023.8.29 アシガバートからイラクはエルビルへ。
朝1:30アシガバートのホテルをチェックアウト。夜のネオンが輝くアシガバートは昼の白一色をみているだけに驚き。
ドバイ着陸間際、機内でドコモからパケ放題の案内をするSNSがくる。取り敢えず1時間200円で繋ぐ。なんとかもとどおりになった。
ドバイ見学はやめて、体力温存のため空港で休憩。flydubaiが使うターミナルは殆どがアラブ人。
空港のマクドナルドでビッグマックを注文、1400円。いったい誰が私の財布をこんなに軽くしたのだろう。
二十時167か国目イラクのクルド人地区、エルビル空港に到着。ボーディングブリッジがある立派な空港、到着ビザは72ドル、クレジットで支払って簡単に発行された。スーパーのレシートみたいなもの。
スマホにパケ放題の案内がきた。接続を中断しておいたら、イランの時と同じ表示(iphoneをアップデートするまでは音声もデータ通信もつかえない)が出た。イランでの音声の故障はトルクメニスタンではいつの間にか治っていた。
パケ放題の新型はアップデートが必要で、私の5sは古くて買い換えないとダメという表示がでる。ただし従来のパケ放題を選択する画面も残っている。
イランでは同じことが発生したが、どういうわけか元に戻っていたので、理由が知りたいのだが、ドコモは説明できず、iPhoneに聞いてくれという。
エルビルの空港タクシーのカウンターで、町の中心部のお城まで往復でいくらかと聞くと、片道32ドルで64ドル。時間がかかる場合、20分4ドル追加とのこと。
エルビルに来るまで、イラクやクルドのイメージは治安の悪さであったが、きてみないとわからないものだ。 第二のドバイはほめすぎだが、立派なビルがならんでいる。
ドライバーとスーパーでバナナをかう。6本1ドルは安い。水と缶コーラで1ドルも安い。現地通貨がないのでドライバーが払ってくれた。チップも含めて70ドルわたした。
空港への帰り道セキュリティチェック。麻薬犬が匂いをかぐ。運賃が三分の一の普通のタクシーは空港には入れない仕組み。
20時に空港に戻る。四時のチェックインまで時間がありすぎる。カタール航空も来ていた。スケジュールの組み方いかんでは、マイレージを使えたかもしれない。
 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料

農業は人類史上最大の詐欺である【なぜ西洋は発展したのか②】イラク肥沃な三日月地 帯
https://youtu.be/LrvDP66ftK0

農業は人類史上最大の詐欺である【なぜ西洋は発展したのか②】農業で健康状態の悪化 、脳容量も縮小 余暇時間も縮小 疫病 何故農業はしぶとく生き残ったのか?ユーラ シアは伝播しやすかった 改良 放棄復活
https://youtu.be/LrvDP66ftK0

ユーラシア大陸は最強の大陸である【なぜ西洋が発展したのか?①】地中海性気候 一 年草植物 人間に有用 動物の家畜化五千年早く始まる
https://youtu.be/OiINFWuG5_8

パンの歴史と社会 ━━ハイジの黒パン、クララの白パンが意味すること イスラム とナン 無発酵のパン 種を混ぜてはならない

第一次大戦、セーブル条約、希土戦争、ローザンヌ条約

セーヴル条約(Treaty of Sèvres)は、第一次世界大戦後の1920年8月10日に連合国とオスマン帝国との間に締結された講和条約。フランス・パリ郊外のセーヴルで締結された事からこの名が付く。1918年10月30日に結ばれたムドロス休戦協定を受けての講和条約である。オスマン帝国はこの条約によって広大な範囲の領土を失った。条約の骨格は1920年4月のサン・レノ会議で決定されている。条約を締結したメフメト6世率いるオスマン政府(イスタンブール政府)に対し、ムスタファ・ケマルが主導してアンカラに組織されたトルコ大国民議会(アンカラ政府)はこの条約に反対した。条約締結後に更なる領土の拡大をはかろうとしてギリシャがおこした希土戦争で勝利したアンカラ政府は、ソ連と単独に条約を結んだため、旧連合国は再び交渉の席につき1923年7月にローザンヌ条約を締結、現在のトルコ領が確定した。セーヴル条約ではクルド人自治区の設置が謳われていたが、あらたに結ばれたローザンヌ条約で無効となり、居住の領域がイラク、トルコ、イラン、シリアの国境で分断されたクルド人の問題が引き起こされることとなった。

https://youtu.be/4QKIxObizXM

https://youtu.be/gMVkw151bDo

https://youtu.be/gxRGCr52eQg

https://youtu.be/sgEe0M8PEvs

https://youtu.be/VMqqRfijUto

https://youtu.be/ZUZ-6ddKjtM

https://youtu.be/cZtNKn4QwWw

https://youtu.be/BMnIMjgbosg

 

greek

https://youtu.be/uOU99a8q_8E?list=TLPQMjEwMTIwMjKY7hXISGdARQ

 

アルメニア人虐殺は、19世紀末から20世紀初頭に、オスマン帝国の少数民族であったアルメニア人の多くが、強制移住、虐殺などにより死亡した事件。ヨーロッパ諸国では、特に第一次世界大戦に起きたものをオスマン帝国政府による計画的で組織的な虐殺と見る意見が大勢である。それによれば、この一連の事件は「アルメニア人ジェノサイド」と呼ばれ、21世紀に至る現代でも、オスマン帝国の主な継承国であるトルコ共和国は国際的に非難されている。トルコ政府は、その計画性や組織性を認めていない。

Starting in 1915, 500,000 to 1.5 million ethnic Armenians living in Turkey were killed or expelled from their ancestral lands, where they’d lived mainly peaceably with the Turks for centuries. Armenians call the slaughter genocide; Turks say it was the consequence of the larger war, in which many groups, including Turks, suffered terribly. Five of the few remaining Armenian survivors reflect on the horrors they faced fleeing their homeland as children and on what life has been like for them in exile.

 

 

クルディスタン地域 Kurdistan Regionは、イラクの北部に設けられたクルド人の自治地域。イラク領クルディスタンクルド人自治区クルド自治区南クルディスタンなどともいう。

https://youtu.be/g-DFzKZIdO4

https://youtu.be/RivovSED_X0?list=TLPQMjEwMTIwMjKY7hXISGdARQ

https://youtu.be/Xg8ALNVkNnE?list=TLPQMjEwMTIwMjKY7hXISGdARQ

https://youtu.be/IxsYpUCD4M0?list=TLPQMjEwMTIwMjKY7hXISGdARQ

 

 

 
 
 
 
 

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