🌍🎒シニアバックパッカーの旅　2022年4月23日　トスカーナ州　シエナ

2022年4月22日　駅からシエナの宿まで徒歩でゆく、　宿の周りを２，3周し、結局確認できず携帯から電話。目の前だった。

　　　　　

◎siena宿 via castelvecchino 20 　看板がなくわかりづらい　隣のmagdalene aptは18

GOOGLEPHOTO　2022年4月23日　早起きして、徒歩でバス停まで。資料にもあるように十分に調査しておいたので、自信をもって進む。

https://photos.google.com/album/AF1QipMNm7GhvSGvt-1B1THFXtz6GTOhN7UdkrVszgH5

 

 

◎　7:03　宿から114番バス停Bivio　Gigli　ローマ門　PORTA　ROMANA

 

資料◎トスカーナ

イタリア・ルネッサンスの中心地となったフィレンツェをはじめ、ピサ、シエーナなど多くの古都を擁している。文化遺産や自然景観に恵まれ、多くの観光客が訪れる。ティレニア海上にあるエルバ島（VA）など、トスカーナ群島と呼ばれる島々を管轄下に置く。州都フィレンツェは州域の北部に位置し、首都ローマから北北西へ約231kmの距離にある。トスカーナという名前も「エトルリア人の土地」を意味する（古代ローマ人はエトルリア人を “Tusci” と呼び、また “Etrusci” とも呼んだ）。ローマはエトルリア人を吸収し、トスカーナは本国の一部となった。都市コムーネの時代になると、ピサ（1509年まで）や、シエナ（1555年まで）、フィレンツェが台頭し、最終的にはルッカを除くトスカーナの大部分はフィレンツェ共和国（後にトスカーナ大公国）に統治された。

ルネサンス時代はレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ブオナローティ、ラファエロ・サンティといったトスカーナ人が注目を浴びた。ローマを中心とするローマ教皇領と並び中心地の一つとなった。長くメディチ家の支配下にあったが、1737年にジャン・ガストーネ・デ・メディチが世継ぎを残さずに死ぬとハプスブルク家の支配下となった。ナポレオンの時代には、1801年から1807年までエトルリア王国が成立するが、ナポレオンが敗退するとハプスブルク家の下に戻った。1860年にサルデーニャ王国に併合され、翌1861年にイタリア王国が成立するが、その後も旧トスカーナ大公家は同族であるオーストリア皇帝家の庇護の下、20世紀初頭までトスカーナの領有権を主張した。

標準イタリア語がトスカーナ方言をもとに創られていることもあり、「イタリア語のみ、あるいは主にイタリア語」を使用する割合がイタリアで最も高い。

BUSの時刻、料金

https://www.discovertuscany.com/san-gimignano/how-to-reach-san-gimignano.html

https://www.tiemme.tpl.busweb.it/ricerca?utm_source=discovertuscany.com&utm_campaign=DiscoverTuscany&utm_medium=referral&utm_content=/san-gimignano/how-to-reach-san-gimignano.html

 

 

 

 

 

 

 

◎シエナ シエーナ歴史地区はイタリア中部トスカーナ地方にある世界遺産。シエーナは3つの丘にまたがっている。13～14世紀にはヨーロッパの金融業の中心として繁栄。トスカーナ地方の覇権を巡り、隣国フィレンツェとの間に繰り返された激しい抗争の最中に、市民が団結して建てた大聖堂（ドゥオモ）は今もシエナ市民の誇り。『世界一美しい広場』といわれる扇形のカンポ広場を中心に発展し、その周囲には12世紀から16世紀にかけて建てられたゴシック様式の美しい建造物が残っている。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つ大聖堂の工事には、200年以上が費やされた。工事はフィレンツェとの抗争の時期と重なる。しかし、シエーナ市民は団結して建設に協力して崖を崩して石材を運ぶ。教会はその労働に対して贖罪を約束することで報いた。

https://youtu.be/CaOMT6kmqXc

駅からカンポ広場　　駅の前のロータリー向かいのショッピングセンターから長いエスカレーター利用、5分程度で街に到着

ドゥオモ

プッビリコ宮

駅から宿まで

PIENZAゆきのバス停6番　114番バス

◎Buxi　sienaの交通政策

The on-call service is active in the municipality of Siena and is called Buxi. Buxi does not provide fixed routes, but determined on the basis of the actual request from citizens: the service arrives practically under the house.

◎Monticchiello(va)

Monticchiello is a village in Tuscany, central Italy, administratively a frazione of the comune of Pienza, province of Siena. At the time of the 2001 census its population was 213. Monticchiello is about 60 km from Siena and 8 km from Pienza.

https://youtu.be/hcgtlJAa9KI

https://youtu.be/iFRcL0WA3NI

 

◎ピエンツア イタリア諸都市の計画に影響

人口2,086人のイタリア共和国トスカーナ州シエーナ県のコムーネの一つである。市街地の歴史地区 (centro storico) は1996年に世界遺産に登録されている。シエナの貴族ピッコロミニ(Piccolomini)家が神聖ローマ帝国皇帝のフリードリヒ2世からヴァル・ドルチャの地を与えられ、ピエンツァもその一部に含まれていた。当初、ピエンツァはコルシャーノという小さな村落に過ぎなかった。だが、このコムーネ出身のピウス2世が教皇となると、ピウス2世はこの地を自らにちなんでピッコロミニと名づけ、理想のルネッサンス期の街づくりに挑んだ。フィレンツェの建築家ベルナルド・ロッセリーノを呼び寄せると、1459年から工事が始まり、大聖堂を始めとする豪奢を凝らした数々の建造物を残した。大聖堂、教皇の館が連なるピッコロミニ広場などの街並みは世界遺産として現存している。

https://youtu.be/FPqtEyIszpo

シエナの南東、オルチャ川支流の小高い丘の上に「ピエンツァ市街の歴史地区」はある。。その美しさから「トスカーナの小さな宝石」と称され、1996年に世界遺産に登録。ローマ教皇ピウス2世生誕の地であり、彼は街をピッコロミミと名付け、ルネサンス様式を取り入れた理想の街を築こうとした。ピウス2世に命じられた建築家ベルナルド・ロッセリーノにより人間と自然の調和といった理想が追求され、ピエンツァは造られた。1462年、ルネサンスの都市計画理論に基づく新しい町がほぼ完成しました。町は格子状の道路網で整然と区画され、その中心に大聖堂や市庁舎などの主要建築物が集中した。広場に面して建つ大聖堂正面の窓や扉はすべて左右対称です。細部まで計算された様式美は、どれもルネサンス特有のもの。大聖堂やボルジア館、ピッコロミミ広場などが有名で、ピエンツァ市街の丘からは、世界有数の絶景オルチヤとアッソの渓谷を堪能することが出来ます。豊かな田園地帯に囲まれた街では、ペコリーノチーズが特産として売られており、味わい深く人気。ピエンツァはのちのイタリア諸都市の計画に影響を与えることになります。