3⃣ 5 2018.8.18 チューリッヒ、リヒテンシュタイン(129)、ダボス
チューリッヒ
バルセロナから早朝到着。機内泊なので、なんとなくぼんやりしている。チューリッヒ駅は大きい。スイスは小さな国であるが、何事もサイズが大きい。ドイツ人の体格に合わせているからであろうし、坂が多いからかと、理屈あわないことも思ってしまった。でも、散歩は楽しい。東洋人が目抜き通りを私と同じように観光している。日本人ではない。公園で蚤の市をしていた。古いものへの愛着も西洋人はあるようで、どこの街へ行ってもこの種の蚤の市が開かれているのには驚かされる。
リヒテンシュタインで今回の旅の目的は達成した。独立国家であるが、加賀市の土台になっている大聖寺藩を思い出した。前田の分家で実録7万石の大名であるから、殿中序列が一段下だったので、名目10万石にしたのだそうである。リヒテンシュタイン侯も頑張って独立王国にし、現在に続いているが、実質は伴っていない。貨幣はなく切手販売である。パスポートにスタンプを3€程度で押してくれる。パスポートに勝手に押印してはいけないのであろうが、リヒテンシュタインは国家であるから、日本政府も文句は言えない。入国とも出国とも書かず、tourist officeとしか書かれていない。
東洋人には人気があるのか、中国、観光、日本人が来ていた。勿論欧州人にも人気がある。独立国家だからだ。
ダボス
最近ではすっかり有名になったダボスの一時間。折角なので国際会議場まで歩いてみる。工事をしておりよくわからなかったが、ダボス会議で有名になったのであろう。施設改修をしていた。
サンモリッツへの乗換駅でうっかり居眠りしていた。気が付いて慌てて降車。何とか間に合った。旅の終盤なので疲れが出たか。
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