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梁山泊とダボス会議

ダボス会議を知らない人はいないくらい知名度が高くなった。従って安倍総理も出席するし、出席したがる人が増える。そういう私も今年、リヒテンシュタインに旅行した際に、わざわざダボスに立ち寄ってみた。会議場は工事中であり、町全体はスイスのどこにでもあるようなところであった。

観光でも、宿泊産業のダボス会議と称して頑張ろうとしている試みがある。一応マスコミに名前の通った人物をスピーカーに選定しており、それなりに信用もされているのであるが、宿泊産業の問題だけではなく、日本社会全体がゆでガエル状態から脱却するためには、ダボス会議的な発想ではなく、どこの馬の骨かわからない物が集まる梁山泊のイメージでなければならないのであろう。宿泊梁山泊であるが、そのイメージもわかない若者が増えてしまったことが日本の問題でもあろう。

明治維新から5年目、鉄道を建設した。民部省改正掛(築地梁山泊)が大きく関与している。築地梁山泊とも呼ばれた。食わせ物の外人が勝手にロンドンで債券を発行し、それに上乗せして日本に資金提供しようとしていたから、反対論も出たが、築地梁山泊では推進を建議している。力がありすぎて、大久保利通に解体されているから、梁山泊である。カジノや万博の発想ではなく、リニアの発想をしなければ梁山泊とは言えない。Airbnbやライドシェア、自動運転車でもいいのであろうが、もっと飛躍した発想はないのであろうか。

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