シニアバックパッカーの旅 2022年4月21日午後 トリノ、列車内マスクは規格品限定
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最終更新日:2023/05/25
シニアバックパッカーの旅
イタリアの5自治州廻
2年前の2020年2月、サンサルバドル空港で出国係官が私のパスポート見て大騒ぎをしたので不思議に思ったが、どうも中国と勘違いしていたようだ。その時空港レストラン職員がマスクをしているのも変に思ったが、日本に帰国してすぐにコロナ騒ぎ。武漢を対岸の火事くらいに思っていた日本は甘かったことに気づかされた。あれから2年、マイレージの有効期限もあり、行き先を欧州に絞って旅程を考えたが、結局最も厳しいのが日本であることがわかり、情けない思いをさせられた。最初は英仏独伊と考えたが、昨年段階では英仏は陰性証明が必要で断念。フランクフルトからイタリアに入れば、72時間有効の陰性証明を保持できるので、トリノに行くことにした。ベルガモ行きのLCCがあったのだがいつのまにかなくなっており、ルフとハンザンザの直行便。しかし、日本航空が21日の便を休止してしまったので、20日に変更し、LHも30€追加で変更。日本航空は補償してくれないので、予約を早まったことに後悔した。
ドイツはこれから先もFRA経由の機会があると思い、ドレスデンの世界遺産取消事例を見に行くことは断念し、イタリア一周に切り替えた。イタリアは特別自治州が5個あり、ローマには聖マルタ修道院という「国」も存在、サルジニアからはコルシカにも渡れる可能性はあるので、うまくゆけば6地域、1国を追加し、152か国28地域にすることができる。計画中にアフリカにもいくことができるかもしれないと思ったが、無理であったものの、ランプドゥーサ島にはゆくことができた。
トルコはギリシャと組み合わせるつもりで、当初全く考えていなかったが、YOUTUBEの動画を見ているうち、ギリシャ、イラン計画とは切り離して、先に回ることを思い立った
こちらでは早朝、充電完了で心置きなくメール。昨日はアルプスごえでアオスタからトリノ、ジェノバと移動。バス乗車時にワクチンパスポートは見られたが、イタリア入国時はそもそも入国手続かなく、ネット申請した書類の確認などなかった。
アオスタからトリノの列車でも何もなく、これがあのコロナで大騒ぎをしたイタリアかと驚き。しかし後遺症はあるみたいだ。
トリノからジェノバの鉄道。写真の通りがらがら。検札がくる。スマホに押し込んである情報が多すぎて、リハーサルを繰り返しておいたので、即提示。次にマスクについてなんやらいう。意味がわからずイタリア語はわからないというものの、最初から英語で話しかけられていたことにきずく。どうも写真のマスクは規定外のよう。アオスタからは何も言われなかったがと反論すると、あれはローカル路線だからといわれ、規定のマスクでないと継ぎつの駅で降りてもらうといわれる。車内では販売していないとも。
たの乗客に譲ってもらうからというと納得して終了。幸いマスクを持っていた人が無料で譲ってくれた。
二時間の乗車だったが、数人しかおかず途中乗車もなく、およそ感染のしょうがない。検札もないからマスクの確認もなかった。イタリアでも、コロナは真面目な鉄道員をつくった功績があった。






Torino Porta Nuova


トリノで見つけた無印良品






この写真はアイホンで撮影。アンドロイドのスマホと共有できず別送。goolephotoの使い方がまだよくわからない。

イタリア鉄道が認めているマスク。トルコ製だった。トリノの目抜き通りで見つけた無印良品の店。スニーカーは、新宿にある店では2900だったから、今は相当の円安。EU離脱派のロペン大統領候補者は、ユーロが使えなくなると貧乏になる庶民から嫌われ当選できなかったという噂もある。でもEUとユーロは別にできないわけでもないが、事実上むりか?
トリノは、かつては100万都市だったが、昨今は都心部の人口減少により80万人台で推移。日本のブロック都市もトリノを研究した方が良いかもしれない。
ピエモンテ州の州都であり、トリノ県の県都。都市圏の人口は約170万人にもなり、イタリア第4の都市である。トリノはミラノに次ぐイタリア第2の工業都市であり、フィアットなどを中心とする自動車工業の拠点である。近代にはサヴォイア家の王国であるサルデーニャ王国の首都が置かれた。サヴォイア王家の王宮群は世界遺産に登録されている。Torino Porta Susa駅から王宮まで徒歩22分1.8km
◎ガリバルディ通り 無印良品の店あり







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