*

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2019年2月12日~13日 トーゴ(国連加盟国121か国目 ブードゥー教市場と都心風景  

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

 国境の風景

https://photos.google.com/photo/AF1QipNBmkcg8VddDvTaDE8oUHTYCS_WCX1piAp5aXmJ

ガーナ風景↑

トーゴ風景↓

https://photos.google.com/photo/AF1QipNxcYnvLNA6EZ1qgH10tKAnY4dNT3w5iHwO4LMn

https://photos.google.com/photo/AF1QipPZseheAShUp_OO_xkdqXcK6weMkTJK-CKUl6gf

https://photos.google.com/photo/AF1QipOU1mU2AFbK0-FESbPnFfzUGz-hj00b_AQ7gjTT

https://photos.google.com/photo/AF1QipNYuSlDylIVbFk8voXyyU3RsbfHkDcxLngh8t6b

https://photos.google.com/photo/AF1QipONbCqvb9dGYxjZKeph1rAi7RDKFIcT_0l3lk3S

 

昨日、ロメのホテルに入り、そのまま就寝した。日中リュックをしょって歩いたので、くたびれたのと、時差があったから、いつものことながら早目に休み、夜中に起きることにしてるからである。

Résidence Hôtelière Océane  朝食、無料シャトル付き 9800円 42 rue de la gare lome togo (電話: +228 90 05 71 29) とあったが、無料シャトルはなかった。

 六時に夜が開けてきた。涼しい。もう人が動き出しているので安全だろう。でも玄関は鍵がかかっていた。 スマホ片手にGoooglemap頼りに独立広場に向かう。 珍しい高層建築物があった。写真を撮っているとカードマンらしき人物がこの辺りは撮影禁止地区だから、映像を消せという。カービン銃を持った女性兵士も一緒にいるので、物騒である。適当に消去したら、まあ、適当にオーケーがでた。そんなものだろう。 多分大統領府なのだろう。でも近くで畑仕事をしている者がいたので、もう一つよくわからなかった。野菜を作っていた。

ホテルに帰った頃の七時になるともう汗だく。朝食をとる。用心して、ジュースと切り身にしたフルーツはとらなかった。イギリスでは紅茶が普及し、砂糖消費が増加した。そのため。西インド諸島ではサトウキビのプランテーションが盛んになり、奴隷を必要とした。紅茶はお湯を沸かして飲むからコレラの予防になったという。そんなことを考えながら朝食をとった。

https://photos.google.com/photo/AF1QipOAz3-FeNrguOGk7oHZsqhLnQHJzAQ4cOJRcKkD

https://photos.google.com/photo/AF1QipNUptnnQEXNOZWoOfEm7svt9vxmnFxD_wygeQrw

 

 

 最大の目的のブードゥ教の市場にはいってみたいので、空港の途中に寄ることにして、ホテルでタクシーをたのんだ。 Akodessewa Fetish Marketという。ネットの書き込みでは、入場5000セーファ、つまり10ユーロとあった。 市場には着いたが、運転手はよく知らないらしく、みちすがら、聞く。聞くとすぐに分かった。やはりブログであるように写真などで有料だという。相場も知っていたので、10ユーロ払った。他に客はいない。店の人がドライバにチップを握らせていた。道も知らなかったドライバーにしたら、大変な余禄である。

 さすがに、ここの土産を買う人はいないだろう。匂いもするが、多少匂いもしないと気分もでない。11月から12月にセレモニーがあるという。猿や馬、カバの頭蓋骨が置いてある。先進国の屠殺場よりは原始的というだけで、生きたニワトリを売っている市場は他国でいくらでもある。動物愛護からすると問題になる時代が来るかもしれないが、その頃は、トーゴーも経済成長して、完全なる観光化しているだろう。

https://photos.google.com/photo/AF1QipM-Z6yHfs2YJ-I_kY9uqTY3K3D63B_4vKBUYQcB

https://photos.google.com/photo/AF1QipO2aOzfdoG31tGCeKJ01VhLPNXFAOgHmL9bpbgP

https://photos.google.com/photo/AF1QipMzUKWZ3uAWPhN49qdiFDjiI19hBDlXK1ntk6fM

https://photos.google.com/photo/AF1QipOPxhmRdyfSJISosW-eG9JHlV3b2PI-cysndlqc

 

 

 

 

 空港到着。運転手に十ユーロ紙幣を渡すとユーロ紙幣がわからないらしい。ホテルの従業員から現地通貨を持っていないのでユーロで支払うということが伝わらなかったらしい。私の英語が悪かったのかもしれない。空港係員がユーロ紙幣のことを説明してくれていた。相場の二倍払っていることがわかったらしい。市場でチップももらったのだから、彼には朝からいい日のはず。

  空港の建物の中に入るのに、ポーターが自分を雇った荷物を持った客を優先してセキュリティにいれている。なかなか建物に入れず、こちらはリュックしかなく早くから並んでいるので、早くしてくれというと、通してくれた。電子チェックインずみだが、スターアライアンスの番号を登録していたか確信がもてず、カウンターへ行く。カウンター係員が入力のやり方がわからないようで、何度も隣の人に聞いて入力し、三十分かかる。まあ、ラウンジカードがないとまた、セネガルでもめたようになるので、カードをだしてもらう。アジスアベバでは、結果的にはANAのゴールドでラウンジにはいれた。

https://photos.google.com/album/AF1QipO8fOVKpq_HAi1aHidHTojI4tTg62RFCQ6jmSxG/photo/AF1QipNaSs-EUfBfQv4cO6r2-9zBObyj7H7FxEf0zFih

トーゴーでの支出は、ホテル74€(カード払い)、タクシー10€、ブードゥーの入場料10€の祖移出であった。 ドバイではメトロ22✖️30円 ラゴス では水 200✖️0.3円、 タクシー33ドル、 アクラでは、 チップ2 $、部屋代    両替2$、 ロメ までのタクシー代150ドル

アクラもロメも、若い頃訪れたタイやインドネシアを思い出す。道路は未舗装で沿道に物売りが多い。順番に発展するだろうから、いずれ、西アフリカの人たちも海外旅行ができるようになるだろう。日本人がタイに赴任し、生野菜など食べて肝臓をやられた話は当時枚挙にいとまがないくらい聞かされたが、今そんな話は聞かないから、いずれ西アフリカ諸国もそうなるだろう。

 ネット情報では、トーゴーも医療事情は概して良くはない。毎年のように首都ロメではコレラが流行,熱帯熱マラリア。十分加熱したもの食べ,生野菜,カットフルーツ,水道水,氷等は避けるとネットには出ている。「 蚊に刺されないように長ズボン靴下長袖シャツを着用し,露出部分には蚊の忌避剤を使用。日本で購入可能な忌避剤は,成分DEETが12%未満で,効果は十分ではない」とも注意されていた。しかしそれほど過敏になることもない。

アフラオ国境 Aflao Border

 

トーゴ共和国の公用語はフランス語、通貨は西アフリカ・セーファーフラン。トーゴの首都 ロメ Lomé は国境に接しており中心部まで3km、徒歩なら30分。外務省情報では「トーゴでは手荷物を狙った犯罪が多く発生。ひったくりの被害に遭いかねません。」とある。

https://youtu.be/637LyD5-4cs

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 アフリカ旅行 2019年2月10~27日 旅の始まりはドバイ 2019年2月11日 

アフリカ旅行 ワンワールドのマイレージが10万マイルたまった。JALと共同運航しているエミレー

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 ② 2月12日(月)~13日(火)⑿ルイジアナ州ニューオリンズとマルデグラ

ニューオリンズはルイアームストロング空港に夜到着。偉大なジャズミュージシャンの評価はあまり変わらない

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月16日 黄土高原を走る 敦煌~格爾木(⒅青海省)

5月16日朝バスにてホテルを出発。途中3千メートルの峠を越えるが、途中何もない。公衆トイレもあるが汚

記事を読む

no image

🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年8月28日 アラブ首長国連邦・ドバイ 

資料 中東の観光国ドバイで消えたリゾート計画【地政学・リーマンショック】 https://you

記事を読む

🗾🎒シニアバックパッカーへの道 2013年2月  福井県勝山市 左義長

加賀市長時代に、越前加賀の連携を考えていたところ、勝山の奇祭が大変な観光資源であることに気が付いた。

記事を読む

no image

🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周の旅 2023年3月1日 マイアミ WYNWOOD

https://photos.google.com/album/AF1QipP-D10YYaCEYD

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 レユニオン(🏳‍🌈仏領㉖) 2019年2月16日 

レユニオンは、モーリシャスからマダカスカルまでの航空券購入に際して、レユニオンがトランジット

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 トランプ大統領誕生のキューバ二日目 11月9日

ゆっくり休めた。それでも目覚めは4時半。朝食は7時から。テレビでトランプさんが勝利と報道している。宿

記事を読む

no image

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月13日 兵馬俑、始皇帝陵

13日午後 兵馬俑と始皇帝陵 https://photos.google.com/photo/

記事を読む

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 ロンドン配車アプリ調査報告①~初めに~きっかけとねらい 2015年3月

○空港での衝撃 英国は国連加盟国4か所目の国である。1970年の中国(香港、台湾)、1973年

記事を読む

PAGE TOP ↑