🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2006年 オランダ(国連加盟国30か国目)アンネの館 レンブラント
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最終更新日:2023/06/11
シニアバックパッカーの旅
ニシンのハンバーガーを食べた記憶が一番ある。
アムステルダム駅は東京駅のモデルとかで、やはり興味はあった。
オランダが世界の覇権国家であったということは歴史で学ぶがもう一つピンとこず、実感がわかない。しかし、Youtubeでみた動画解説で、実は胡椒貿易はあまり利益が出ず、むしろバルト海貿易の方が利益が出ていたという。それなら、オランダが財を蓄積できたはず。オランダのチューリップバブルは有名。
江戸時代、日本がオランダとのみ貿易を継続していた理由に、オランダはプロティスタンで、スペインなどのようなカソリックではなく、侵略される心配が少なかったからだという説明が一般的。しかし、プロティスタントは教会の牧師の話を聞くのではなく、聖書を読むという点では、もう一つ腑に落ちない。伊藤博文に代表される明治初期のリーダーは、西洋人が なぜあんな聖書に書いてあることを信じているのか理解できないと語っているように、現在でも多くの日本人はキリスト教を信じる者が増えないのは実感として理解できる。
レンブラントの夜警をみる。写真機の発明は肖像画家には危機感を与えたらしい。その結果、印象派のような画風が普及したという話を本で読んだ記憶がある。AIが作曲をし、絵やイラストを描き、解説文を作成し、動画を作成する時代はそこまで来ている。芸術性はともかく商業用のものなら何とかなるのであろう。写真機が出てきた時代の画家たちのように、芸術性の高い作品を生み出せるアーティスト以外が不要になるのはっ歴史的な事実かもしれない
「飾り窓」は欠かせない訪問場所。一応覗きに行ってみたが、話題性が大きい点で、観光的には成功した資源である。旧遊郭の跡は世界中にみられるが、現役のものは飛田新地等数が少ない。キュラソーにも現役のものがあるとガイドブックには出ていたが、あまり知られているものではない。
アンネの館(アムステルダム)、アインシュタインの部屋(ベルン)ケネディ狙撃の窓(ダラス)といったその街を代表する観光資源があるが、どちらかというと悲劇の主人公に関するものが多いように思う。偉大なアーティストの家等は、ビートルズにしろ、プレスリーにしろ、まだまだベートーベンのようにはならないだろう。
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