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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 マラウィ 国連加盟国129か国目(150) 2019年2月23日~24日 

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

 どういうわけか、JNBとBLZの往復の分が、直接エアラインにはネットで予約が入りにくく、expediaなら予約できた。料金は 旅行者 1 : 大人 ¥60,220フライト ¥25,900税およびサービス料 ¥34,320 と運賃よりも税金の方が高い。といってマセルとJNBの往復も4割が税金だからどちらにしても高い

 マラウイ共和国は人口1600万人、旧称はニヤサランド(Nyasaland、ニアサは「湖」の意)。首都はリロングウェ、最大の都市ブランタイヤ(65万人)。南北に細長い形をした国。マラウィ湖が大きな面積を占める。世界銀行によると、2014年の1人当たり国民所得は250米ドルで、世界最下位である。通貨はクワチャで1クワチャが約0.15円。外務省情報もあり、ホテル選択には気を使った。朝食付き。ただ、同ホテルはBookingcomが現在は取り扱い中止となっており、到着するまで不安であった

 ヨハネのトランジット。 中国人4白人1黒人40 トランジットは十分に時間がある。ターミナルが Bなのに、ゲート番号はA、売店の女の子に聞くと、Aはアウトサイドだと。しかしイミグレの係員に聞くと、ここだというので安心。ラウンジでワイファイ。食料調達。 ヨハネブランタイヤ往復は六万円。税金が三万五千円と、半数を超える。
 
 機内食文化なのか、ナイフ・ホーク・スプーン、野菜はキュウリ、ジャガイモ、トマト、人参など世界中同じ。肉は、ビーフ、チキン、ポーク、ベジタリアン、飲料は、水、ジュースは、オレンジ、パイナップル、マンゴー、リンゴ、コーラ、コーヒー、紅茶。何処でも一緒。レストランでも似たようなものだ。
 (アライバルビザ)
 マラウイはアライバルビザ。75ドルと思っていたら、前の人が100ドル出して釣りを受け取らないでいたので、私の番の時いくらだと聞くと75だ。その時前の人が戻ってきて釣りを請求していた。 入国。ここでも、スシ。 タクシーがいない。ホテルに電話、15分でくるというが、30分経っても来ない。最初に話しかけてきたドライバーにこなかったら、頼むというと、ホテルの責任だから、ホテルに払わせればいいという。もう一度電話。もう出ているというが、もう待てないよと言い、あと十分待っとてえる。 タクシーで市内まで25分。ドライバーの話では、途中で誰かに捕まることがあるという。

  ネットで見た沿道風景。スラムだが、悲惨な感じはしない。 あいにく50ドル札しかない。明日の送りと合わせて払うがいいかというといいという。信用するという。まあ、空港でも長かったが、ホテルもグレードが高いので信用したのだろう。

  街歩き。流石に汚い。マンダラ地区人口が70万を超えている都市とは思えないくらいインフラが不足。露店が中心、ジプニーが交通手段、多分衛生状態が悪く、病気が蔓延。ケンタッキーフライドチキンの店がある。衛生的で高級店だ。 信号がないので道を渡るには技術が必要。 鉄道駅に行く。途中で鮮やかな下腹部が黄緑の、ヒタキより小さな鳥。人に慣れているので逃げない。貨物駅だが、昔の旅客駅が残っている、帰り際の若い駅員に写真撮っていいか聞くと、駅長に相談してくれた。駅長は監督官庁に聞かないとわからないという返事。 若い駅員が、マラウイの印象を聞いてきた。三十年先は東南アジアと同じように発展すると答えると、嬉しそうな顔をした。 みちすがら、私の帽子が気に入ったのでよこせという者がいた。マーカスの貴重な帽子だ。断る。 植民地時代の建物がある。ノルウェーの援助を受けている。観光案内所も歴史的施設になっていた。

(翌朝)
 ベッド備え付けの蚊帳で気分が出た。 朝の散歩で マンダラハウスを探すがわからず。でもマンダラの露店街に進入。道案内してくれる人がいた。ホテル朝食は六時からというが、全く準備ができておらず、散歩から帰った六時半すぎでもパンとコーヒーだけ。後で肉などが準備された。ジュースを飲んでから、大丈夫かと不安になった。朝食の客が他に見当たらない。ガラガラ。 チェックアウト。73000、一万円くらい。高めだが、事情がわからないので保険料だ。ブッキングコムが登録を取り消した理由の少しわかったような気になる。

  タクシーが来ていた。先にメールもはいっていたが、後で気がついた。ドライバーにマンダラハウスと教会経由で空港に行ってもらうよう頼む。 マンダラハウスは丘の上。方向がわからず、早朝散歩では見つけられなかったが、ネットの写真とは違うもの。どちらにしても、日本語でいう洋館である。 聖ミハエル教会は、日曜ミサをやっていた。女性の牧師の声が聞こえた。大半がイスラム教徒の中で、キリスト教徒は身なりがいいので、上陸階級か。子連れの女性にニイハオと声をかけられる。ニイハオと答え、ハウアウユーというと、小さな女の子が、ファインサンキューと答えるので、英語が普及していることが、わかる。道でも殆ど英語が通じた。 ドライバーに52ドル払う。寄り道分をたしておいた。

 空港待合室、トランジット客の若い西洋女性客二人、ナビムツアー参加者のようにも思うが、私には区別がつかない。向こうも気にしていないので別人か。 ヨハネからマセルまでのオンラインチェックインができない。翌日の帰りのチェックインができるのに、前のやつができないのは理解に苦しむが、ヨハネに入る前にできれば良い。ダメでもトランジットの時航空券を見せればいいだろう。 ロビーにラウンジがある。エチオピア航空のマークもあるので、ゴールドカードを見せてはいるが、係員はわからないみたいだ。聞いてくるといい、戻ってきて、マラウイ航空が運航している便なので金を払わないと利用できないという。ラウンジは、洋酒が主体で、食べるものなど何もない。すぐにボーディングなので退却。コーヒーを飲んだのでお金を払えといわれたが、搭乗券にはマラウイ航空などどこにも出てこないので、断った。 ヨハネトランジット。3回目ともなると余裕。パスポートコントロールでは、搭乗券はいらないようだ。一応航空券をみせた。次に航空会社のカウンターで、チェックイン。帰りの搭乗券もくれた。 SAリンクではラウンジが使えない。二時間も時間があるので困る。子会社を使ったコードシェアは、ラウンジに関しては、詐欺だ。

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