🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2019.09.29 PNIからNANへ
公開日:
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最終更新日:2024/05/03
シニアバックパッカーの旅
2019.09.29 ポンペイオからマジェロへ
朝二時半起床。車で空港。ユナイテッドの看板が目に入る。グアムから入る方がメインなのだ。ナウル航空はこりごりである。出国税20ドルがいる。しかし係員がいない。それまでボーディングパスがもらえない。ようやく係員がくる。カード払いができる。ボーディングパスを見ると席が違う。ポンペイオからナウルまでが、ネットでとった6aから15dにかえられている。勝手に6aを誰かに当てはめたのだろう。文句を言うと、ここでは変えられないという。埒があかない。やはりナウル航空はこりごりだ。6aが空いているので、すわる。というより、ポンペイオから乗る客がいないのだ。このことを機内で乗員に説明すると、タブレットで私のeチケットを撮影し、調べるようだ。それはそれでしかたがないので、客がいたら次は15dに移るとつたえる。。チェックインカウンターの係りに変更を頼まなかったのかというので、頼んだが、空港ではできないと言ったというと、へんな顔をしていた。どうなっているのか。たしかにボーディングパスは原始的な機械で、機械的に打ち出していたから、変えられないのかもしれないが、それでもそんなに難しいことではないように思う。 着陸時に15dに移れという。聞き取りの時、ランディングといっていたから、着陸時か。マジェロの離陸の時移ればいいと思っていたが、しかたがない。6aにいたからといって安全に問題はないと思うが。仕方なく15cに着席。aにちかいから、dには座らなかった。でも文句が出ないのでいいかげんだ。 マジェロでタラップに出て写真。往路の時一緒だった白人もいた。同じように写真を撮ってもらう。 マジェロからの客が乗り越んできた。15cに座っていると、太った女性がくる。bにすわったので、aに座ることにした。幸い次に誰もこないので、15aにそのまますわる。多分タラワで乗り込んでくる人の席なのだろう。タラワで15dに変わればいい。セカンドベストだ。 片道9万円以上も払って楽しみは空からの眺めくらいしかないのだから。と思っていたら、乗員が前が空いているので座っていいという。6aかと思ったら5a。更に良い。ネットでは同じエコノミーなのだが、4や5は予約できないようにしてある。なにかの理由で押さえてあるのだろう。新幹線の最前列席と同じだ。相変わらず6aは空席だ。 タラワでは降りる客は二、三十人。乗り込んでくる客はそれよりは多い。いずれにしても、私の席を勝手に変更しないとウェイトアンドバランスが取れないものではない。だれかナウル航空の社員が誰かのために勝手に席を変更したのだ。
マジェロ
とにかく環礁が多い。人類が太平洋に乗り出したことも、不思議でもなんでないことが理解できるし、米英仏が核実験をここで一つくらいと思う気にさせることもよく理解できる。マーシャル諸島の写真がわかりやすい。atollという単語も初めて認識。^_^ ハワイファイブオーでなくても肥満が多い。ナウル。ミクロネシア。フツナ トンガは平均95Kg 体質 従来は脂肪分の少ないものを食べていたからだとか。 中国と台湾の争いも。ソロモン諸島が中国に。マーシャル、キリバスなどはまだ台湾。 環礁はダーウィンの島沈下説。航空機から見ていると、本当に環礁が多い。太平洋は環礁伝いに移動ができたのだろう。その環礁を、米英仏は核実験場に使用した。
ナンディに到着。
これからヌメア、ポートビラと回り、ナンディに戻る運賃が55000円。探せばもっと安いものもあったかもしれないが、LCCが飛ばす路線ではなさそう。地元パックでも探さないとないのだろう。 20米ドルを40フィージードルに両替。タクシーに10。メーターは6だがあまりにも近いので、はずんだ。 夜なので慎重にした。朝確かめたが、Googleの案内は、長方形の長い三片を歩かせる案内。歩いて探したら犬にほえられ、生きた心地がしなかったであろう。朝、五千の散歩、途中で次の宿を訪問。犬以外問題はないこと確認。しかし場所は人に聞かないとわからないだろう。朝だったので、親切な人が教えてくれた。犬もあやしてくれた。 部屋でwifi接続。ナウル航空のリファンドを確認すると、六万の方はリファンドされていたが、8万の方はリファンドされていない。あわてた。早速、タブレットとスマホを駆使してログを探し、リファンドの要求のメールを書く。なんやかやしていると、夜中の二時だ。キチンと交渉しておくべきだったと反省。 ホテルで朝食。トースト一枚1ドル、コーヒー1ドル。 これまでナウル航空はメールはなしのつぶてだったので、 ナウル航空に電話することにして、何度もかけたが通じない。二時間の時差があることを失念していたのだ。まだ、オフィスがひらいていないのだ。余裕をなくしている。 その間にヌメアからピックアップの案内。空港で待つと。ホテルでカード払いするとのこと。 70にもなって、朝からリファンドに忙殺され、気持ちに余裕をなくしている自分に驚き。いくつになっても、煩悩は消えない。 10:30 豪州の8:30電話しようとスマホを覗くと、昨夜苦心惨憺の末送ったメールに返信がある。ナウル航空ブリスベン支店からの返信。間違いなくもう一つの予約もリファンドするとのこと。手続きに時間がかかっているので、あなたの忍耐力に感謝するとある。支配人とそれに相手してくれた係員女性から、それぞれメールがきていた。八万円弱の航空運賃だから大きい。 エースホテルの チェックアウトタイムが12時と遅いのは魅力的。清算で朝食5ドルという。計算が合わないが、そのまま払う。空港に向かう道ぞいにある廃線じきをあるく。スタンバイミー鉄道だ。空港ロビーで、歩数確保の為うろつくが、それも飽きて、レストラン。サンドイッチとコーヒーと充電で、二時間程度滞在。エアカランのチェックインが始まる。電子チェックインしているが念のためカウンターへ。ゲート番号が8になっているので、そこに向かうと様子が違う。確認すると3番に変更。再び搭乗開始まで歩数確保のため散策。 エアカランの機内。フランスだ。コーヒーがあることを知り、慌てて注文しようとしたが、食事配りに忙しいのか、無視される。ランプを鳴らして待つのだから、全く気がつかない。隣に座っていた女性もランプをつけるが、同様に無視されていた。機内には、この安全の栞カードは持ち出し禁止と買いた日本語表示もあるが、影が薄くなってしまったので、仕方がない。
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