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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月30日 ランプドゥーサ島(パレルモから日帰り)

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅, 海外観光

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◎旅行準備資料 ランペドゥーサ

Lampedusa location japanese.jpg
https://youtu.be/odHrygJYOJE
映画『海は燃えている』公式サイト

 

ランペドゥーザ島( Isola di Lampedusa)は、イタリア領最南端の島。住民は約5500人。ペラージェ諸島最大の面積と人口を有する島であり、その中心である。観光地として知られ、透明度の高い海で名高い。北アフリカから最も近い位置にあるヨーロッパの国の領土であるために、アフリカや中東からの移民・難民の目的地となっており、近海ではしばしば海難事故が発生するなど問題となっている。行政上は、ペラージェ諸島に属する他の島ともども、シチリア州アグリジェント県に属するランペドゥーザ・エ・リノーザという基礎自治体(コムーネ)を構成する。主な産業は農業、漁業、観光である[3]。水産資源としては、イワシ、アンチョビ、海綿、サンゴなどがある。苛酷な自然環境のため農作物が育たず、野菜は他の地域からの輸入に頼り、ガソリンはシチリア島から月に1度しか運ばれない為、物価はイタリア本土に比べるとかなり割高である。高齢化が進行している。重病人が出るとフェリーで12時間掛かる島外の病院に行かないといけない。ベストセラー書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にて、ランペドゥーザ島の光景が「世界1位の絶景」として紹介されたことで観光地としての人気が高まり、近年日本からの観光客が増加している。

 ランペドゥーザ難民収容センターが設けられているが、定員を超過する状況が続いている。イタリアではシェンゲン協定に基づき、他のヨーロッパ諸国へ難民を移動させたいとしているが、フランスなどはこの動きに反発し難民を乗せた列車を国境で停車させるなどしており、両国間で協議が行われている。2010年から翌年にかけて発生したジャスミン革命の際には、約5000人の島民に対して数万人規模の大量の難民がランペドゥーザに到着している。また、島の近海ではしばしば難民を乗せた船の海難事故が発生し、多くの犠牲者を出している(2013年ランペドゥーザ島難民船沈没事故)。2013年7月に島を訪問したフランシスコ教皇は、海難事故の犠牲者たちに祈りを捧げ、移民や難民(イスラム教徒を含む)と面会、移民の苦境について世界が関心を払うようメッセージを発した。教皇の訪問と移民問題についての発言に対し、ラウラ・ボルドリーニ下院議長(元国連難民高等弁務官事務所報道官)は高く評価し、エンリコ・レッタ首相も謝意を表明した。一方で保守派は不法移民にお墨付きを与えるものとして懸念を表明している。移民の受け入れが負担となっている地元自治体(ランペドゥーザ・エ・リノーザ)の市長は、イタリア政府やヨーロッパ各国に対して支援を要請した。

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船が浮いて見える!?ランペドゥーザ島の美しすぎる高画質な画像・壁紙まとめ! | 写真まとめサイト Pictas
https://youtu.be/h2YulKFASTw

 

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