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イスラムのこと 社会総合研究所主催10回セミナーに参加して

公開日: : 最終更新日:2016/11/25 随筆など

大江戸博物館の会議室で塩尻和子氏の標記のセミナーがあり参加してみた。
講演そのものは講師にはもうしわけないがメリハリがなく退屈であったが、質疑応答になり大変面白く聞かせていただいた。
参加者も聞きたいことが多かったのであろう。簡単にメモを残しておく。

イスラム法のことについては質問があり、普通の国と変わらないという説明であった。人が受け入れるか否かによってちがい、イスラム法学者がいくら説明しても受け入れられないものはダメなようである。国によっても解釈が異なるようである。特にスンニ派の方には、プロの法学者はいなく、長老的な人が解釈するようである。このあたりの行政との関係はよくわからなったが。中央アジアのムスリムはソ連時代に意地悪をされて、豚肉も酒も受け入れるようになったそうだ。緊急時はハラルも必要なく、今のハラルはビジネスのような印象を受けた。利子の話も近年話題になるようになったようで、昔は話題にもならなかったようだ。暴利はいけないという程度のことであるようだ。

イスラム教には天使みたいな妖精が出てくるのだが、一神教には合わないのではという質問があった。中東には古代からおとぎ話として、悪魔や妖精が想像されており、一神教であっても、宗教には付き物でしょうということであった。アラジンと魔法のランプに出てくるハクション大魔王のようなものだ。

ジハードは、イスラムの教えではジュネーブ条約以上に厳しい条件が付いていたが、戦闘のなかで勝手に解釈されているようだ。本当は誰も喜んで自爆していないはずだという答え。

シーア派とスンニ派ももともとは仲が良かったということであった。オマーンでは今でも同じモスクを使用している。アメリカの介入以降反目が始まったとの説明であった。

安倍政権では、日本がイスラエルと一緒にドローン開発を始めると報道されているが、極めて危険であり、日本もジハードに巻き込まれる危険性があると危惧されていた。

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