戦争とテロ
公開日:
:
戦跡観光, 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」
国際刑事裁判所の設立を定めたローマ規程は、設立条約に合意していない諸国にも適用されるところから、アメリカ政府、米軍は明確な拒絶をしている。『デモクラシーの帝国』 藤原帰一2002岩波新書に記述されている。ブッシュ大統領のいう「新しい戦争」とはテロリズムに対して刑事警察を動員するのではなく戦争によって反撃する点が「あたらしい」ものだ(同書p125)。戦争における交戦団体なら戦時国際法によって認められる地位や権利保障も「絶対悪」には認められない
(p11)0世論は負けた戦争には厳しくても、短期間に勝利を収める戦争には優しい。
非公式の帝国は、領土にはせず権力を行使するものである。(p72 )アメリカ大統領の最大の責務はアメリカ人の生命を守ること。 第一次大戦はルシタニア号沈没、二次大戦は真珠湾、原爆投下で多くのアメリカ人が救われたとアメリカ人の多くが語る。
関連記事
-
-
キャッシュレス時代における2019年1月14日付東京交通新聞「クルー」の記事の書き方
クルーのシステムが本年1月いっぱいメンテナンスに入り、再開は2月と報道されていた。HPにも出ている
-
-
保護中: 高論文「観光の政治学」戦前・戦後における日本人の「満州」観光を読んで(メモ)
高論文「観光の政治学」戦前・戦後における日本人の「満州」観光 (満州引揚者)極楽⇒奈落 ホ
-
-
三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』なぜ日本に資本主義が形成されたか
ちしまのおくも、おきなわも、やしまのそとのまもりなり 大久保利通 明治国家の自立的資
-
-
中国語の中の日本語(Chinese Borrowings from the Japanese Language) 陳 生保(Chen Sheng Bao) 上海外国語大学教授
中国語の中の日本語(Chinese Borrowings from the Japanese
-
-
2002年『言語の脳科学』酒井邦嘉著 東大教養学部の講義(認知脳科学概論)をもとにした本 生成文法( generative grammar)
メモ p.135「最近の言語学の入門書は、最後の一章に脳科学との関連性が解説されている」私の観光教
-
-
観光行動学に求められるもの 臭覚(匂い、臭い)についての理解
匂いについての下記解説を読んだ。臭覚により、人間は認知している面があるから、ロボットも認知できるた
-
-
理解するAIは数学の新理論の発見なしにはあり得ないということ
NIRAから定期刊行物を送っていただいている。政府資金が入っているので、過激な記事は少ないが、201
-
-
1950年代の日本を知る貴重な記録文学 『空旅・船旅・汽車の旅』阿川弘之
日本のどの地域の運転者も自分の地域の道路が最悪と思いこんでいる時代の、1958年10月下旬、阿川氏一
-
-
観光資源としての大相撲
2017年5月24日、国技館の普通維持員を務めているO氏の配慮で、久しぶりに砂被りで相撲を見た。家内
- PREV
- ヘルシンキのシェアリングエコノミー・サービス「Whim」
- NEXT
- 伝統は後で作られる例①