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『逆説の日本経済論』貿易決済のための為替取引量は、今や東京為替市場で見れば、その取引量の8分の1程度に落ちている。それ以外は資本取引

公開日: : 最終更新日:2023/05/29 出版・講義資料, 運賃、費用、経営

貿易決済のための為替取引量は、今や東京為替市場で見れば、その取引量の8分の1程度に落ちている。それ以外は資本取引。為替市場に大きな影響を与えているのは、貿易取引ではなく資本取引

今の欧州でも、一時1€95円までいって、その後140円まで戻りましたが、ユーロ圏の中でそれほど大騒ぎしなかった。為替をツールにして何時の何かしようと大騒ぎするのは日本だけ。

韓国以外のアジアの国に自国通安に頼る傾向はあまりない。むしろ防衛して高くしようとする。

100円を超えて二けたになる時代ではなくなったとかんがえる。

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この翻訳テキストは、細谷千博他『日米関係資料集1945~97』(東京大学出版会,1999)<当館

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