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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年2022年5月15日午後 カルタゴ

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

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googlephotoアルバム2022年5月15日チュニス

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朝食の後、チュニスマリン駅へ。TGMと呼ばれる電車に乗る。日曜日なのか、少年達が乗りこんでいた。電車のドアは手でも力強く引けば開くので、走行中にドアを開いて遊びだした。見るところ常習者だ。危ないかので中高年男性が注意。
シディブサイドに到着。女性に人気の観光地。白と青に統一した街。行ってみて直ぐに確認できた。駅舎からして白と青。電車が古くて落書きがあるのは仕方がない。しかし、一回見れば良いだろう。住んでいる人達は統一された色彩に満足されているはず。チュニスでも高所得者でないと住めないと思う。
それ以上に高級な住宅が多いのがカルタゴ。ハンニバル時代から立地がいいからだろう。
ネット書き込みの推薦に従い、ビルサの丘に向かう。市街が一望。入場料が12ディナール。約五百円は国際相場を反映。カードが使えた。八つの施設全体のもので、個別施設だけのものはないとのこと。一番みたかった、古代カルタゴの港湾跡は、外から誰でもみれるので、八つの施設からは除外。
ローマ時代の船舶を考えると、それに対応した港湾施設も小さいことが認識される。こんな狭いところで戦闘を繰り広げていたのかと思わせたが、同じ感覚は、イタリアのルビコン川を見た時にも感じた。だから気象海象条件次第では危険が大きすぎるので、ハンニバルはより安全なアルプス越えを選択したのだとユーチューバーが解説していた。納得。
折角八つの施設が見学できるのだからと頑張って、アントニウスの浴場、円形劇場、ローマ人の住居を回った。徒歩なので、政府高官の関係施設により、大きく迂回させられ時は、GPSもそこまでは入力できないだろうと納得。
結局カルタゴ観光はハンニバルの遺産で維持されているようなものだが、ハンニバルの施設は完全に破壊されており、人々は奴隷として売り払われた。今見る施設はローマ人の施設で珍しくもない。だから戦争は徹底抗戦になるが、現代は徹底破壊はあっても奴隷売却まではないのだから、ウクライナ処理も他の手段選択がなかったのかと思う。
歩数も、今回の旅行では二番目の三万三千となり、無理を回避。バルドー博物館はやめてホテルに帰ることにした。
 
旅行後に修得した知識
 
下記動画によれば、ハンニバルとは、ヤーベとは違う神の名にちなんだ名前で、ローマ人から見れば貶める名前。そのことが、キリスト教、ユダヤ教が一神教とはいわれるものの、ヤーベ以外の神の存在を認識していたことの証で、旧約聖書にも表れるそうだ。
 

 

チュニスマリンの駅

子どもが、走行中の電車のドアを無理やり手で押し開けて遊んでいた。誰も注意しない。

青と白の街「シディ・ブ・サイド」

 

セントルイス大聖堂 さすがはカルタゴ、Google検索は一発で正解

これもGoogle検索は一発で正解 カルタゴ博物館からの景色

カルタゴの軍港跡 Google画像検索をしても正解は出てこないくらい、小さくて平凡な港。ルビコン川と同じくガッカリの観光名所?それともさもありなんの名所?

アントニウスの共同浴場跡 Google検索は一発回答の西洋人にとっての名所

google検索では、カルタゴの劇場が第一位で出てくるものの、他の候補も出てくるので、サンルイ教会ほどではない

再びチュニスに戻る

 

Clock Tower 時計塔 – ハビブ・ブルギバ通り チュニジアの市内中心部は、ブールジバ通りの真ん中にあり、歩道の両側にさまざまなショップやコーヒーショップが密集しています。通りの両側には多くの特徴的な建物があります。2013年7月、時計塔記念碑はチュニジアの中央広場に設立されました。シンボル的な建物構築

 

 

旅行準備資料

◎塩野史観 「司馬史観」と同じで、史実よりも創作 観光資源化として重要である。そのことを前提にした観光政策

https://youtu.be/tnH4ynms1Ps https://youtu.be/bYOn6GFxHvc

アルプス越えは劇的でもなんでもなく、天候不安な海上から攻めるよりも現実

 

 

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