伊勢観光御師の会に参加
公開日:
:
最終更新日:2023/05/20
路銀、為替、金融、財政、税制
2015年7月14日伊勢観光御師の会がKKR東京で開催され、日本観光協会時代の御縁ということで参加させてもらった。
昨年は二十年に一度開かれる第62回式年遷宮の年であり、下記図のように多くの参拝客が伊勢を訪れた。
加賀の温泉郷が開湯千三百年というのも、記録が残るようになってからという意味であり、古事記が書かれて千三百年ということだから、お伊勢さんの時代ということになる。
伊勢観光の悩みは、やはり宿泊が少ないということで、どのようにして滞在型観光を進めるかという話題が中心になっていた。夜の観光のアイデアが出されたが、伊勢神宮の方針で夜の参拝ができないということでもあった。
関連記事
-
『昭和史』岩波新書青本 恐慌の影響で、朝鮮人(日本国籍がある)の満州移住が増加したが、中国側は日本の手先と見て敵視 奉天の柳条溝で満州事変 この頃からメディアも変わる
26年と30年を比較すると中国(満蒙含む)の輸出入貿易額に占める対日貿易額の占める割合は低下した
-
21世紀を考える会「仮想通貨の現状」岩下直之京都大教授の話を聞く 2018年4月20日
Bitcoinの発掘の仕組み 256ビットの最初の30個は零が続かなければらないという約束。ハッシュ
-
ホテルアセッセトマネジメントとAirbnb 人の移動の自由・労働者の囲い込みと専門職大学の在り方
これも機能分化である。運送機能の分化を考えてきたが、宿泊機能も分化している。オーナーとオペレーターへ
-
『戦後経済史』野口悠紀雄著 説得力あり
ドッジをあやつった大蔵省 シャープ勧告も大蔵省があやつっている。選挙がある民主主義では難しいこと
-
明治維新の評価 『経済改革としての明治維新』武田知弘著
明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗し
-
雲の会 露口洋介氏「人民元と中国の金融改革」
11月6日雲の会で露口氏の話を聞いた。 人民元の国際化は1994年に決定されていたが、アジア通貨危
-
須田寛「国鉄改革を顧る」(くらしのリサーチセンター)メモと国の交通施策への感想
敬愛する須田寛氏の対談メモ。内容は既に知られていることではあるが、当事者が語ったものとしては数少ない
-
保護中: 対面型産業の物価注視を 危機後の金融政策の枠組み
対面型産業の物価注視を 危機後の金融政策の枠組み 日本経済新聞【経済教室】2020年6月29
-
ブロックチェーンと白タク、民泊シェアリングエコノミー 『公研』2018.12.No.664 江田健二×大場紀章 を読んで考える
白タクや民泊は、絶えずその有償性が問われて、既存業界の攻撃の的になる。無償であれば全く問題がない