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🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周の旅 2024.2.8~11.中央アフリカ共和国(国連加盟国第172か国目 BGFバンギ) 事前ビザ

公開日: : 最終更新日:2024/03/10 シニアバックパッカーの旅

◎ビザ取得

2024年1月5日に、中央アフリカ共和国のピザ申請に上野毛まで出かけた。東京都のシルバーパスがあり、我が家赤羽橋からパス乗り継ぎで1時間足らずと便利。名誉総領事さんは、工学博士の鉱山技師で会社経営者、アフリカ経験も豊富、私より二十歳年上だか、お元気。ピザも即日交付していただいた。応接室には人形が飾られていたが、長身なので、隣国南スーダンと同じ民族系統なのかもしれない。南スーダンも中央アフリカも赤道付近であり、民俗学的には日光を多く浴びる必要のある高緯度地域の住民が長身であると理解していたので困惑。もっとも、アフリカを出た人類の数は数千人の単位であったらしいから、同じ薬が効くなどほとんど同じであるらしく、偶然に長身族が生まれたのかもしれない。

 

◎2024.2.16 バンギ

https://photos.google.com/album/AF1QipNOluAyYlX93NuMxB4chujWhs6mx6uA7j8LgmmU

facebook投稿文

2024.2.16中央アフリカ共和国バンギ到着。コロナ関連の質問の記入にイエローカードの提示。まだコロナをやっている。前回の旅行ても、ドアラの宿で鼻炎にくるしめられた。出発間際にドロップを購入、耳鼻科の処方薬と併用。ゲートを出てタクシー手配士に二時間30ドルで頼む。いい稼ぎのはす。スマホ翻訳でドライバーに伝えて、川のそばと大聖堂にゆく。コンゴ川は雄大で、小舟で漁をしている姿は、一服の絵になっていた。空港に戻ると、運転手が100ドル要求。拒絶して約束の30ドルを渡して、チェックイン。エチオピア航空電子チェックインは、ピザの添付に問題があり受付不能。書類を見せてなんとか通過 しかしここでドライバーは、警察に訴えてきた。警察責任者らしき男は、支払わなければパスポートとスマホを戻さないとおどしてきた。しばらく抵抗したが、大金はカード払いなので、持ち合わせの現金は10ドル紙幣と一ドル紙幣しかないと言うと、警察はなんでもいいから、取れる分だけ取ろうと態度に変化。結局運転手にはあまり多くは渡らないのだろう。私のような観光客は、中央アフリカでは珍しく、いい鴨だったようだ。それでも、70ドル余計に支出してしまった。最初から、値段の交渉にすればもう少し安くすんだかもしれない。

カナダ在住の若い中国人が空港のチェックインカウンターに並んでいて、声をかけられた。日本は三鷹に住んだことがあるといっていた。ビジネス席だから、成功者なのだろう。彼によると、ドライバーに金を渡してもダメで、手配士に渡さないと二重に支払わされるといっていた。

あとでスマホを確認すると、コンゴ川と大聖堂の写真が警察署長の手で勝手に削除されていた。空港着陸の動画は残されており、不思議だ。国連加盟国172カ国目の、中央アフリカ共和国とは、そんな国だった。

事前資料

 
 
 
 
 
 
 


 
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坂下 哲也、谷口 江里也、他21人
 

 

 

中央アフリカ共和国。国土総面積は日本の約1.7倍。大小の河川が多く、主流は川幅3km 全長1200kmの大河ウバンギ川でコンゴ川に合流。コンゴ川から支流のウバンギ川を上ってきたところでこの急流に手を阻まれることになる。急流の上まで物資の積み替えが必要になってくる。その中継地としてバンギの街は築かれた発展 ホテルの敷地内に急流の展望設備がある。急流の岩場から川の流れが見渡せる。メコン川のコーンの滝、コンゴ川のキンシャサ、カメルーンでも急流がある。世界の大河にはたまにこのような滝があり航行の支障となりそのため町が形成されるきっかけになっている。

 約390万の人口の4分の1以上が首都バンギをはじめとする都市部に集中し、東北部と東部はほとんど無人地帯。バンダ人、ピグミー人等の6つが主な民族集団。「アフリカの年」1960年にフランスから独立し、初代ダッコ大統領が誕生。1966年、軍事クーデターによりボカサ大統領が就任、ナポレオン・ボナパルトに憧れるボカサは1976年に帝政を宣言、皇帝ボカサ1世となるが。1979年のクーデターにより倒され、ダッコが大統領に再就任、共和制が復活。その後もクーデターや、クーデター未遂などの政情不安が繰り返され、各勢力内の内部衝突はその後も頻発。ハイチのアリスティド大統領も一時亡命(?)した不思議な国

主たる産業は第一次産業、内陸国のため貿易は1400km離れたカメルーンのドゥアラ港または、1800km離れたコンゴのポワント・ノワール港経由となり、国際競争力を低下。国立公園の植生は多彩で、いくつかは世界遺産となっているが、密猟が横行。8万頭いたとされるアフリカゾウは数千頭単位に、6000頭以上いたとされるクロサイはほぼ絶滅状態。ヨーロッパ開発基金は援助を行っているものの、横行する密猟、難民の流入などによる環境の悪化を理由として、1997年には危機遺産に登録

外務省の安全情報では危険度の高い地域であるが、ネットの書き込みではそれほどでもなさそうである。バンギからの出国は、ロイヤルエアモロッコはマイレージ使用が可能であるものの、滞在時間が1時間しかなく、出入国のトラブルも考えられることから、当初、翌日出発のOUA経由NIM行のエチオピア航空利用を計画。ところがその後エチオピア航空は予定を変更し、到着日の6時間後のNIM経由OUA行へのフライトに変更になっていた。エチオピア航空は前回のドアラ発マラボ経由ADD行のフライトが、急にヤウンデ経由に変更になり、赤道ギニアに立ちよることができなくなったことがあるので、注意していたからこの変更には驚かなかった。チケット購入を控えておいたので、計画変更に対応可能であった。いずれにしろバンギは乗り入れ航空会社は多くなく、予定変更にはリスクも伴う。

出国税10000CFA

◎中央アフリカ共和国は2022年4月に仮想通貨であるビットコインを法定通貨に加える法案が議会で全会一致で可決され、同4月27日に大統領府が承認したと発表した。

コンゴ川から支流のウバンギ川を上ってきたところでこの急流に手を阻まれることになる。急流の上まで物資の積み替えが必要になってくる。その中継地としてバンギの街は築かれた発展したのだ。ホテルの敷地内に急流の展望設備があるので行ってみた。<br /> 急流の岩場から川の流れを見渡した。メコン川のコーンの滝、コンゴ川のキンシャサ、カメルーンでも急流があった。世界の大河にはたまにこのような滝があり航行の支障となりそのため町が形成されるきっかけになっている。中でもキンシャサの規模は半端ない。<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=OehM44i50ik

ウバンギ川(中央アフリカ共和国と旧ザイールの国境の川です。)<br />船は旧ザイールのゾンゴに行く船です。


https://www.youtube.com/watch?v=OehM44i50ik

 

 カテドラルにやってきた。

バンギの街に出た。砂漠の気候なので蒸し暑さはないが日差しは強い。

https://jinryu.jp/blog/?p=26660

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