『連合軍の専用列車の時代』河原匡喜著
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最終更新日:2019/07/02
戦跡観光
松本清張、連合軍専用列車が下山総裁の他殺死体を運んで投げ捨てたという疑惑を推理「下山国鉄総裁忙殺論」
p.9 今日では、列車からの遺体投下はあり得ないというのが定説。行方不明とされた車掌は、事件に関係ない人事異動で職場が変わって健在だった。
p.11 全国の駅の看板にはくまなくローマ字が書きこまれ、占領軍将兵とその家族の案内所として、主な駅には「ROT(Railway Transportation Office」)の事務室が設けられ、目につくところに案内板が掲げられた
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