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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 1 2019年24日~10月16日  太平洋島嶼国等への旅の起点 豪州

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

2019.09.24 三週間の太平洋諸国巡りの旅。 訪問地数も152国・地域から166国・地域になる。三人目の孫(澄江)の誕生も間近に控えての、なんとなく慌ただしい中での出発。

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LCCの利用

   初めて長距離区間にLCCを利用した。ジェットスター、しかもtrip.comで購入したから、最安値。成田ケアンズ23000円。ケアンズブリスベン13000円。ビジネスクラスもあり不思議に思っていたら、日本航空、カンタスとの共同運航。カタールやドーハで経験したLCCとは違い、乗客も普通で、出稼ぎ客ばかりということではなかった。食事は夜行便だから不要だ。座席は五百円払って通路側を確保していたが、ガラガラで意味がなかった。三人がけをベッドにして横になってねていけた。 チェックイン時、ゴールドコースト便が大混雑。こちらはレジャー客中心の若者、日本人は少ない。ケアンズ行きも同じラインかと並んでいたら、別の少ないラインだった。電子チェックインしているのに、搭乗パスがダウンロードされない。パスポート確認をするためらしいが、何のための電子チェックインかわからない。豪州政府の方針のようだ。ニュージーランドでもテロがあったから仕方がないのかもしれない。

ナウル航空とリファンド

  今回の旅行は、ナウル航空の予約がまず中心になった。最初パソコンで予約しようとしたが、うまくアクセス出来ず、スマホから予約した。ナウルのビザ取得が面倒らしく、入国はあきらめた。ナウル航空を早くに押さえたのは、離島は住民優先枠があるとおもったからだ。結果的に、フライトのスケジュール変更が発生し、ソロモン諸島に入国する時間までなくなってしまった。 当初は日本からホニアラに行くのに、うまい具合に、ケアンズからポートモレスビー一日滞在の経由ホニアラ行きのニューギニア航空があり、しかも半日滞在してナウル航空に乗り継げる便が見つかった。 その後ニューギニア航空が、後半のポートモレスビーからのフライトをキャンセルしてきた。代替便を探したが、ナウル航空がホニアラ発のフライトを一日早めたので、ポートモレスビーも中止することになってしまった。 こういう場合の解約手続は、やはり力のあるところが頼りになる。trips.comは日本語対応の無料電話で、払い戻しも早かった。 問題はナウル航空であった。最初ナウル航空のホームページをのぞいていたら、いつの間にやら予約便が欠航になっていた。通常このような場合メール連絡があるものだが、連絡はない。全体の旅行計画は完了して、ノンリファンダブルの航空券を購入ずみだ。 仕方がないので、新しい予約をいれた。この時点では、まだ、ホニアラ入国は可能であった。ところが、しばらくすると、前の予約のステータスで、更に時間変更の予約に切り替わったものがメールで届いた。これではケアンズからホニアラに行くことが乗継時間制限があり出来なくなってしまった。ケアンズからブリスベンに行き、ブリスベンでナウル航空に乗るしか方法がなくなってしまったので、また、新たに、ブリスベンからのナウル航空を予約した。これで三重払いになったが、当然リファンドされると楽観していた。 ナウル航空のホームページからはリファンド要求が出来ず、メールを出したも返事がない。電話をかけて話をすると、メールを欲しいという。それで再度メールをだした。出発前の最大の心配事はこのリファンドであった。合計14万円近い金額である。 距離は物理的概念、コストは社会的概念 というのが、現代の旅行。 2019.09.25 ケアンズは約10前にバードウオッチングできたことがあるので、市内にはいかずターミナルを国際線から国内線に移動するだけ。でも、最速乗継のブリスベン行きが保証されないため、今回は、ホニアラ入国は諦めることになった。 ブリスベンも、国際、国内ターミナルは別。出発に備えて、国内から国際に移動して、確認。鉄道運賃が5AUDかかる。偶然、宿のそばにナウル航空のオフィスがあることにきがついた。セントラル駅からグーグルマップで到着。クリーク通り99番の建物、レベル2。ようやくナウル航空。説明用の書類を準備しておいて良かった。意味が通じて、払い戻ししてくれるようだが、翌日になるという。まあ信用するしかない。カードに払い戻しがなければ泣き寝入りになるが。しかし、係員の名前を聞いておくべきだったことと、払戻金額を確認しておくべきだったことは、反省材料。

若者旅行者への配慮があるブリスベン

  宿のノマドホステルは、若者には便利だろう。中央駅の前。バストイレはないが個室。自炊の若者もいた。キッチンがあり棚には自分の材料に名前がかいてある。これも旅行文化だ。流石はワーキングホリデーを考えた国だけある。   それにしても空港からの鉄道運賃が往復で36豪州ドルは高い。市内には無料バスも走っているのに。空港区域が入ると高くなるようだ。市内乗り放題均一運賃はないようだ。 ブリスベンは豪州のみならず太平洋諸島便のハブ機能があり、マイアミみたいな位置付けにあたる。 豪州での支出は、ホステル代2700円、空港往復鉄等道代78AUD、マック等4000円。豪州ではいくら使ったかまできいてこなかったが、サモアでは出国カードの記入欄にいくら使ったかまできいてきた。

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