🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2007年2月26~27日 ペルー(国連加盟国32か国目)マチュピチュ、クスコ、リマ、ナスカ
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最終更新日:2024/11/06
シニアバックパッカーの旅
googlephotoアルバム
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世界遺産 クスコ市街
クスコでガイドと落ち合う。高山病、治安。母親が日本人、父親がペルー人のガイドで、両親が日本大使館勤務時代に、日本で暮らし日本語は堪能。港区在住でずいぶんもてたようだ。まず、高山病の注意を受ける。標高が3400メートルとマチュピチュよりも高い。ベルモンド ホテル モナステリオに宿泊したのだが、つい階段を勢いよく上っただけで、頭が痛くなった。マテ茶が効果がある。このホテルはかつて修道院だった建物を利用した豪華なもの。コロニアル様式の絵画が並ぶクスコ大聖堂から徒歩3分
治安の事もかなりきつく言われた。強盗にあって、人相を後で聞かれても、大概の日本人はその特徴をいえないと。その通りである。
アルマス広場
クスコのアルマス広場は、ペルーのクスコ市にあります。街の歴史的中心部に位置し、1534 年にスペインが設立される前から街の主要な公共スペースとなっています。
サクサイワマン
インカの遺跡である。目的は城砦、宗教施設、その双方を兼ねた建造物など諸説あるが、確定していない。
インカ時代の宗教の中心であった太陽の神殿の跡に征服者であるスペイン人が建てた教会です。内部はスペイン統治時代にかなり改修されていますが、基礎の石垣はインカ時代の精巧な石組が残っていて、当時の技術力の高さを伝えます。インカの石組は石を加工して隙間なく並べたもので、対してスペイン時代のものは石の間を漆喰で塗り固めていますので、違いがはっきり分かるのも興味深いです。 テラスに出るとクスコの町が一望できて、ここが街の中心であったことが良くわかります。クスコでは必見の観光地です。
マチュピチュ
前日の雨で路盤が緩み運行が危ぶまれたが、何とか行くことが可能になった。鉄道会社は、あのオリエントエクスプレス社が経営しているとか。ふもと駅から遺跡までバスがでており、グッバイボーイが乗り込んできて、チップをねだる。これがかなりの収入になるとか。
ガイドさんが、写真を頼まれて、注意力がなくなり、がけから転落して大けがを負ったという話を聞かされた。
帰りにリマにより、古代遺跡等のガイドの説明を聞いたのだが、よく覚えていない。ワカプクヤの事ではないかと思う。

ナスカの地上絵
小型機で上空からナスカの地上絵を眺める。小型の絵を手元で描いたものを、長い縄を使用して、等比に拡大させて同じ形を再現させるようである。
未だに新たな絵が発見されるようであることが驚きである。
日本人の若い女性も一人参加しており、一緒にランチをした。彼女はチチカカ湖にもいってきたようである。
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