🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年2月18、19日 🏳🌈⓮プエルトリコのサンファン
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最終更新日:2023/06/15
シニアバックパッカーの旅
GOOGLEphotoアルバム
https://photos.google.com/album/AF1QipNYL_fwiBIu_8xGDWfLdXYApDalTkZEk59BKSO1
〇 2018年2月18日
18日早朝サンファンに向かう。ジェットブルーからの連絡で早朝便に切り替えた。事前調査をしておけば、フェリーという手もあった。時間帯によっては、夜行便を使うことも考えられる。フェリー乗り場は一般的に空港よりは都心に近いから便利である。
いずれにしろ治安状態がわからず、回避したのだが、動画等にもあるように、気を付けていれば安全である。人が暮らしているところなのだから、基本的には大丈夫なのである。
2018年2月18日サントドミンゴからサンファンへ。ジェットブルーで二万円、一時間の旅。フェリーだと1万円十三時間だから、今回はフェリーの方が良かったと反省。
サンファンの空港には瓦礫が見られるが、まだハリケーンの影響があるのか
〇 オールドサンファンへ
早朝なので時間もあり空港でバスを探すのだがわからない。GPSでも、バス停がとんでもないところに出てくる。2時間程度あれやこれや頑張ったが、どこに行くのかわからないバスが来るものだから、結局タクシーに乗る。チップ込みで22ドルだから安いのであるが。勿論ライドシェアも便利である。今回は呼び出せても、クレジットカード番号が変更になっているので現金払いとなるので利用しなかった。
https://photos.google.com/photo/AF1QipPfA-wCn-OOUB0kALXPZXxRrUb9ffmlyscgRc03
〇 オールドサンファンの観光
エルモロ要塞の周りはスッキリしていてモンサンミッシェルと同じ。
手前のダウンタウンは高密度社会。土産屋、レストラン、ホテルが所狭しだが、教会、市役所、広場があり、三方が海なのがいい。
◎2018年2月19日朝散歩。
クルーズ船は昨夜のうちに出航、朝は人気もなくゴミ収集車が掃除中。バスターミナルは立派だが、路線図が分からず、空港バスは諦める。Googlemapの表示もT5とでるのだが、注記に最新ではありませんと出る。乗り損なうと大変だから。Googlemapは、uberは概算で8〜12ドルとでる。2分で配車となっているが、これは広告の内容ですともなっている。ちなみにuberのアプリではuber xで12〜15ドル。タクシーはGoogle mapでは表記されない。
それにしても私が宿泊したパステルカラーのホテルのオーナーはアート趣味。民泊と旅館の区別がない分面白い。日本の観光地は、温泉権を持つ旅館と温泉権を持たない民宿の共存がうまく行けば、家族向けに更に発展できるだろ。温泉地ではない都会の民泊論争は、宿泊業界と不動産業の業界論争だから、その都市住民がどちらが適当か判断すれば良い。いずれにしても、宿泊引受義務をなくすれば、旅館業法は不要であり、消防法と建築基準法、都市計画法で街を作って行けばいいのであろう。
https://photos.google.com/photo/AF1QipP2x2bTTHgz0FvIKaDUQwCZt_ewaE4kk6Wnb75W
夜のサンファン。生暖かい海風の感じは沖縄と同じ。クルーズ船が出航するときは汽笛を鳴らすので、部屋にいてもわかる。
カリブ観光協会の資料では、クルーズ客の平均単価は百ドル程度。ここでは無料バスがあり、そもそも道が狭いからタクシーの駐車スペースがない。土産は統計では時計装飾品などが一番多い。
ハリケーン被害とトランプ大統領に関し、冷泉教授のメモがあるので下記に記す。サンファンは観光地でハリケーン被害を感じさせないようになっていたが、郊外に出れば大変なのであろう。空港でも被害の後らしきものは垣間見えたから。
冷泉メモ
「確執ということでは、ハリケーンでプエルトリコが大きな被害を受けているところに、大統領はケンカを売った格好になっています。プエルトリコはもともと民主党の牙城ですが、インフラ投資する割には経済が低迷、ほぼ破綻状態になっているのですが、法律上、「合衆国の属州は破産法適用ができない」ために、破綻を先送りしています。
10月の上旬に大統領は、一連の被災地の慰問を行ったのですが、テキサスにしても、銃撃の被害のあったラスベガスでも歓迎を受けた一方で、プエルトリコでは「ケンカを売りに行った」ような格好となっています。そもそも大統領としては、「破綻経済となっているのが気に入らない」一方で、訪問の少し前から民主党の政治家(知事や首都サンファンの市長など)が大統領批判をしたのが「気に入らなかった」ようです。
そこで「派遣した軍は素晴らしい仕事をしているのに、いつまでもインフラが復旧しないのは、元々の破綻経済が悪い」とか、「文句を言うなら軍は撤退だ」などと暴言モードに入って行ったのでした。そして、実際に訪問した際には「物資の援助」をやっているというデモンストレーションで、避難所へ行って「ペーパータオルを投げる」というパフォーマンスを披露、このことに関して「最高品質のペーパータオルを投げてやったじゃないか」、つまり「そこまでしてやっているのに俺を批判するのは許さない」ということで、完全に確執になっているわけです。
実は、この「プエルトリコ騒動」は、静かに世論の「失望」を惹起しているようです。要するに実務的な危機管理がうまく行っていないということですし、少なくとも「災害の被災者とケンカになる」というのは、いくらなんでも行き過ぎだということです。こうしたムードは、支持率に影響しており、現在は再び40%を割り込む状況になっています。」
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