🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周の旅 2023年3月1日 ハイチ(国連加盟国183か国目)
公開日:
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最終更新日:2024/03/17
シニアバックパッカーの旅
https://photos.google.com/album/AF1QipMBgQZQ-tL2dEQl6q1gtFJDPixx179nwFO7eoFj
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2024.3.1 朝の6時ジェットブルーに乗り込む。9時過ぎに国連加盟国183ヵ国目ハイチに到着。途中大きな島を通過、タークスコイカス、英領である。
ポルトオブフランスは、予想通り。外務省は渡航は控えるようにと危険情報をだしている。歴史的にも政情不安なうえ、地震被害、大統領暗殺、ギャング横行など、とても行く気にはさせてくれないところ。しかし人が生活しているから、それほどでもと思っていたが、やはり正常。空港到着、ボーディングブリッジ通過、すぐに楽団員の演奏出迎え。アフリカでは経験できなかったことだ。入国税10$
イミグレでスタンプを押してもらい、空港周りをうろつく。タクシーの勧誘があるも、あまりしつこくはない。誘いに乗ってみたい気にもなったが、これまでのこともあり、慎重にした。
実は帰りのアメリカン航空券に悩みをかかえていた。姓名を逆に記載していたのである。マイレージ登録ができず判明した。最悪二重払いも覚悟していたが、チェックインカウンターは、直ぐに訂正、スシ、テラマエと行って搭乗券をくれた。やれやれハイチは鬼門だ。
空港内レストランで食事。コーヒー、ハンバーグ、水で8.5$は地元価格では高いだろう。カード払いができた。
事後情報 帰国後1週間で事態は急速に悪化したようで、ハイチ訪問は幸運だったのかも。
https://www.cnn.co.jp/world/35216598.html
CNNが見たハイチ首都の混沌 脱出できるのは一握り、数百万人がギャングの支配下に 2024.03.16 Sat posted at 18:30 JST
事前情報
◎ ハイチの治安状況
外務省の安全情報によれば、ハイチは、大統領暗殺事件等の政情不安、ハイチ南西部大地震やハリケーンなどの自然災害の発生といった社会的混乱が続いている。 ギャング支配地区の拡大、誘拐、殺人事案が頻発している。従って、ハイチ全土がレベル4に引き上げられ、ハイチへの渡航はどのような目的であれ止めるようにアナウンスされている。空港も完全に安全とは言えず、抗議デモがアンリ首相宅や空港を襲うなど混乱が広がった。2024年1月のBBCの報道でも、2023年に首都ポルトオブフランスでギャング等に殺害された市民が4千人を上回るとし、ケニヤ政府が治安維持のため警官を派遣しようとしたところ、同国裁判所から差し止められたとしている。この種の報道に接するたびにこれまでもハイチ旅行をディスカレッジさせられたが、今回は空港訪問に限定し決行することにした。
◎ アメリカ・ハイチ往復の航空券
従って、ビザはいらないものの、トランジットとしての短時間の滞在を計画した。ニューヨークからの往便は、3月1日9時発ビンターカナリ―航空は早朝すぎ、前日21時51分発FLL経由のビンターカナリー便を選択。結果お昼の12時にPAP到着。帰りの出発時間は14時30分のAA便を選択。16時発のハーン航空の方が滞在時間に余裕があるが、ハーンエアはネット上でいろいろ問題が書き込まれており、選択しなかった。
ポルトープランス国際空港に飛行機が着陸する時に窓から、膨大な数のIDPキャンプ(震災で家を失った人々が住む場所で、現在はハイチ全土で約1,000か所、60万人が住んでいると言われている)のテントが見える。
海外ニュースではハイチの治安は極度に悪い。従って市内観光などはまず考えないが、ビザが不要であるので(入国税は10$?)、入国して空港で待機する予定。出国税10$(領収書無し)。
公用語はハイチ語(クレオール言語)とフランス語。フランス語系のクレオール言語であるハイチ語は1987年に公用語として認められた。ほとんどのハイチ人はハイチ語を日常的に使うが、公的機関やビジネス、教育では標準フランス語が使用される。国民の約95%がキリスト教徒であり、宗教の主流は国教ともなっているカトリックで、国民の約80%が信仰している。カトリックの他にはペンテコステ派、バプティストなどのプロテスタントや、少数ながら正教も信仰されている。多くのハイチ人はカトリックの信仰と並行して、アフリカ系のベナンにルーツを持つ宗教であるブードゥー教の慣習も行っている。ハイチ人の約95%がアフリカ系であり、残りのほとんどは
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