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🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年8月10日  バルセロナ・カタルーニア、ZARGOZA パンプローナ泊

公開日: : 最終更新日:2023/06/15 シニアバックパッカーの旅, 世界人流観光施策風土記

 

 

バルセロナ 13:25発 2号車9C AVE3132 サラゴサ14:48着

この列車に、航空会社で水をこぼされた補償にいただいたアダプターを置き忘れてきてしまった。

https://photos.google.com/share/AF1QipPI8oxKb-8WbF7s1non4UIQNXqwVZXfTh5VJFSqvuWzPB072H13jYes0GQgncchsw?key=Tlo5cVdaZTVwal85b2dUS09CZHh4QjFaZDlfUENn
https://photos.google.com/album/AF1QipMLWxKiMpR3YvtCyHgB9JRG5Ia-WYSUAbmcv0kO

サラゴサ人口6万6千

手配した切符はファーストだった、席が取れなかったというより、ネットで注文した時、こちらの方が安方かったような気がする。それにしても一時間半の旅に45ユーロは高い。チケットにコーヒーなどが含まれるようだ。ランチが入っていたのかわからなかったが、隣の御仁が支払いをしていなかったようなきがする。

サラゴサは時間がなかったこともあり、気温も高く、そのうえ駅前少し歩いても検討がつかなかったので、すぐに徒歩をあきらめタクシー。拍子抜けの7ユーロと安かったのであった。
サラゴサ駅には自動券売機があり、事前購入の発券機も存在した。

サラゴサ17:29 Alvia530 2号車5a パンプローナ 19:22着

パンプローナ

サン・フェルミン祭の時の宿代がどのくらいにまで跳ね上がるか、BOOKINGCOM等で調べてみると面白い。秋の行楽シーズンでも1万円以下の宿は10軒近く見つかるが、直近のサン・フェルミン祭の時期は1件だけであり、逆に5万円以上の宿が大半となっている。大掛かりに調べれば面白い研究成果が出るのではと思う。

 

サン・フェルミン祭は、パンプローナで7月に開催される祭礼。バレンシアの火祭り(3月中旬)、セビリアの春祭り(主に4月後半)と並びスペイン3大祭りのひとつに数えられる。アーネスト・ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』(1926年)で英語圏の人々に知られるようになり、世界的にもっとも有名なスペインの祭礼のひとつである。毎年約100万人の観光客を集める。

祭礼の起源は12世紀初頭に遡る。エンシエロ(牛追い)が有名で、牛追い祭りの別名で知られる。ただし、エンシエロはスペインで闘牛の前に広く行われていた催しで、特にナバーラ州には数多くの祭礼でエンシエロが実施されている。また、イベリア半島には牛が登場する守護聖人祭が多くみられ、これらはキリスト教の侵入以前に存在した雄牛信仰の残存または変容とされている。スペイン人はケルト・イベロ族の時代から雄牛に対する崇拝精神を持ち、闘牛には願掛け儀式的要素が加わった。有能な闘牛士には英雄としての名誉が与えられることも、勇敢さそのもののエンシエロにスペイン人が夢中になった要因のひとつである。

パンプローナの守護聖人である聖フェルミンを称える宗教儀式が起源である。毎年、聖フェルミンの記念日である7月7日をメインの日とし、7月6日の正午から7月14日の24時(15日の0時)までの9日間開催される。ただし7月6日は前夜祭的なスケジュールでエンシエロなどはないため、7月7日からと紹介されることもある。2008年には310万ユーロの予算で開催されたが、世界同時不況の影響により、2012年の予算は95.2万ユーロにまで減少した

歴史

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